卓球×エンタメ 張本にまさかの無茶振り。ガチ“チョレイ”とモノマネを披露【卓球・ITTF Ask A Pro Anything】
2018.06.08
文:ラリーズ編集部
*写真は張本智和(JOCエリートアカデミー)
ITTFのオフィシャルYouTubeチャンネルの名物企画「ask a pro anything(プロになんでも聞いちゃおう)」に張本智和選手が2017年8月に特集されていました。
これはITTFの名物解説者、アダム・ボブロウ氏の陽気でフランクなキャラクターを活かして、世界中の卓球ファンから寄せられた質問・お願いに面白おかしく回答する企画です。
今回はいつもは気合いあふれるプレーと、真剣な眼差しがトレードマークの張本選手が普段見せない意外なキャラクターを見せてくれました。
このページの目次
ITTFオフィシャルチャンネルから「Ask A Pro Anything-Tomokazu Harimoto」
張本についた新しいあだ名とは?
動画内で張本につけられた新しいあだ名はなんと“HARI-motor”。どうしてこのあだ名になったのか経緯は分かりませんが、勝利に向かって声を張り上げながら全力で進むモーターバイクのようなイメージなのかもしれません。
張本選手も「初めてこういうニックネームをつけてもらったのでとても嬉しいです」と笑顔でコメントしていました。
張本選手があの有名な野茂英雄投手のモノマネに挑戦!
休日に野球のゲームをやるそうですが、そこでアダムが日本語で一言「Hideo Nomoッテシッテル?」と言い、真似してみてよと無茶振り。
恥ずかしがりながらも球界が誇るレジェンド・野茂英雄選手の投球フォームのモノマネを披露する一幕もありました。
厳しいアダムコーチと一緒にトレーニング、そして本気の“チョレイ”
トレーニングは普段何をやってるの?という質問から張本選手が「like this(こうだよ)」と普段のトレーニングをし始めます。
トレーニングの終盤、張本選手が小さく「チョウ」、アダムがそれに対して「もっと声出して」と挑発します。
次の瞬間ダイナミックすぎるジャンプと共に、渾身の“チョレイ”が飛び出しました。恥ずかしがらずに引き受けた張本選手のプロ意識に脱帽です。
世界中のファンから愛される張本選手
世界中のファンから張本選手のコラージュ画像が送られて来ていたようです。ここでは説明しきれませんが、張本選手がいかに愛されているのかが伝わって来ます。
そしてその途中途中で見せる張本選手の表情もいつも以上に豊かで、ノリの良さが伺えます。
この動画にはこのような面白おかしい寸劇などの他にも、張本選手の普段の練習について、休日の過ごし方、試合中になぜ吠えるのかなど、張本選手のパーソナリティに迫るインタビューもされています。
ノリが良く、世界中のファンから愛されている張本選手にこれからも注目です。
写真:千葉格/アフロ