町おこしの主役に抜擢される卓球イベント〜鳥取・湯梨浜町編〜


文:ラリーズ編集部/写真提供:タクティブ

鳥取の町おこしイベントに松平賢二が登場

9月某日、人口17,000人の小さな町に平日にもかかわらず250名の卓球愛好家が集まった。場所は鳥取県の湯梨浜(ゆりはま)町にある体育館。

お目当ては世界卓球元日本代表の松平賢二(協和発酵キリン所属)だ。松平は卓球トップアスリートの中でも特にファンサービスが旺盛な選手として知られており、デモンストレーションや参加者との5点マッチなどイベントスケジュールを全力で笑顔で楽しんだ。

松平賢二

参加者の多くを占めた卓球部所属の学生たちは、貴重な機会とあって必死に松平のプレーを目に焼き付けた。

松平賢二

また、全員でラリーを続ける企画では、ラリー待ちの長い列が出来る珍しい光景が見られ、イベント参加者の盛り上がりは頂点に達した。

主催者の湯梨浜まちづくり株式会社によると、「本イベントは今年で39回目をむかえる全国ベテラン卓球ゆりはま東郷大会の特別企画として実施したもの。卓球で地域を盛り上げ、県外から湯梨浜町に足を運ぶ方の数を増やしたいという想いに賛同した松平選手へ出演を依頼し、ご快諾いただきました。」とのこと。

今後、湯梨浜町では町内の駅前に卓球スペースを併設した複合施設も建設予定とあって、卓球での町おこしを目指すという。

卓球イベントは集客力が高い

ラリーズではこれまで様々な卓球イベントを取材し、その集客力を実感してきた。

越谷レイクタウンや丸の内KITTEなど好立地の商業施設であれば1日1000人規模、八潮市のスリッパ卓球大会、女川の職員卓球大会、そして今回の鳥取・湯梨浜町での交流会など「地域での町おこしイベント」であれば数百人規模を卓球をキーワードに集客できることが分かった。



今回ご紹介した湯梨浜町のように、志のある方が卓球をキーワードにしたイベントや拠点を立ち上げることで、卓球ファンが更に盛り上がり、新たなファンの創出に繋がっていく。今後も全国の卓球イベントから目が離せない。

※ラリーズでは、今後も地域活性化のための卓球関連トピックを積極的にご紹介していきます。イベント主催者や関係者の方は、こちらのフォームまで情報をお寄せ下さい。

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