監修:板垣孝司(TSVクニックスホーフェン ヘッドコーチ、シェークハンズGM

両選手の特徴

中国ナショナルチームでプレーしていた常選手。決して動きが大きい訳ではありませんが、コースをつくバックハンドと硬いブロック。打球点の高いフォアドライブとカウンタードライブ。やはり中国の一流選手は卓球の質が違います。

対するは、横浜隼人高校〜早稲田大学という卓球界のエリートコースで活躍し、全日本女子ダブルスのタイトルも持つ大矢選手。大きなスイングから放つ回転量の多いフォアドライブと多彩なバック系技術を持つトッププレーヤーです。

見どころ

厳しいサーブレシーブで先手を取り的確にポイントを稼ぐ常選手に対し、スケールの大きな卓球をする大矢選手の対戦。大矢選手がどれだけ肉薄するか楽しみな一戦です。

勝負を分けたこの1本

※ページトップと同一の試合動画について、再生開始箇所を調整してお送りします。


第1ゲーム5対5での常選手のストップレシーブ
序盤、大矢選手が大きなラリーで得点を重ねます。中国選手相手にはどうしても欲しい第1ゲームです。ここで常選手は猛烈に切れたストップレシーブで得点をします。大矢選手のラケットに当たったボールが飛び出していく程切れています。このレシーブから大矢選手は3球目の待ちが絞れなくなり連続失点をしてしまったように感じます。

このレシーブは中国選手独特のレシーブで、粘着性ラバーの影響もあると思いますが、2対5で使った長いツッツキレシーブとフォームが同じで見分けにくいです。また第2ゲーム4対1でのストップは、フリックするのが不可能と思えるほどに切れています。

板垣’S EYE

大きなラリーでは互角と思えた試合ですが、細かい台上で確実に先手を取った常選手が終始主導権を握りました。ただ大矢選手も細かい技術の精度が上がれば、両ハンドの攻守は遜色がないので、次回はリベンジできると感じました。

試合情報

大会名:2017全日本実業団卓球選手権大会 女子 準決勝
選手名:大矢未早希( サンリツ )vs 常晨晨( 日本生命)
大会種別:団体戦、シングルス、国内、一般
試合結果:常3-0大矢

映像提供:LaboLive

監修協力:Shakehands

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