監修:板垣孝司(TSVクニックスホーフェン ヘッドコーチ、シェークハンズGM

両選手の特徴

東山高校〜駒澤大学で常に中心選手として活躍してきた桑原選手。中国式ペンホルダーですが裏面のバックドライブよりも強力な投げ上げサーブからのフォアハンドでの3球目攻撃を得意としています。

対するは、滝川第二高校時代からジュニア日本代表として活躍してきたサウスポーの藤本選手。クロスに振り抜くバックハンドやカウンタードライブなどセンス抜群のプレーで全日本卓球選手権でもランキング入りをしている日本のトッププレーヤーです。

見どころ

センス抜群の藤本選手が桑原選手のエースボール「投げ上げサーブ」をどのように攻略するのか。緊張感のあるサーブレシーブから迫力満点のラリーまで卓球の醍醐味が味わえる一戦です。

勝負を分けたこの1本

※ページトップと同一の試合動画について、再生開始箇所を調整してお送りします。


第4ゲーム8対8での桑原選手のサーブ。
第3ゲームの最後に藤本選手が「桑原選手にサーブ3球目の回り込みで攻撃されたら防戦一方になる」と感じ、フォアサイドへのレシーブをしジュースを制します。ここから藤本選手は第4ゲーム中、ほとんどフォアサイドにレシーブをし3球目強打を防ぎ始めます。回り込みたい桑原選手、回り込ませたくない藤本選手。最後に桑原選手が選んだサーブはハーフロングサーブでした。

この台から少し出るサーブは先にドライブをかけられる可能性もありますが、ストレートにドライブされても回転量が落ちるため攻撃が可能になります。サーブが小さすぎてフォア深くへレシーブされたりストップをされると3球目が難しくなります。桑原選手の思い切った素晴らしい判断です。

板垣’S EYE

桑原選手が実力があるのはもちろん知っていましたが、ここまで藤本選手を追い詰め、最終的には勝利をもぎ取った桑原選手の強気のプレーに脱帽です。ナイスゲームでした!

試合情報

大会名:2017全日本実業団卓球選手権大会 男子 5回戦
選手名:桑原勇希(岡谷市役所)vs藤本海統(日鉄住金物流)
大会種別:団体戦、シングルス、国内、一般
試合結果:桑原3-1藤本

映像提供:LaboLive

監修協力:Shakehands

卓球レッスン動画No1/動画でまなぶ卓球 シェークハンズ



【推奨】YouTubeの環境設定について

再生動画の画質は、原則としてインターネットの環境設定に左右されます。
通信が安定するまでの間、画質が粗いケースがございますが、通信が安定したタイミング(10秒〜数十秒後)に画質が改善されるケースがございますので、暫時お待ちいただくことをお勧めします。

通信が安定した状況化にて再生動画の画素が粗い場合には、動画再生ページの右下「設定」ボタンより、「1080p(HD)」を選択いただくと、画質が改善される可能性がございますので、お試し下さい。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう