【卓球動画解説】佐藤 陽大(法政大)vs 内村 英司(日体大) |今日の1試合 | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

卓球動画 【卓球動画解説】佐藤 陽大(法政大)vs 内村 英司(日体大) |今日の1試合

2020.03.12 文:ラリーズ編集部 解説:板垣孝司

福原愛、水谷隼、丹羽孝希ら日本のトップ選手を輩出し一時代を築いた青森山田中・高を14年間に渡って指導した名将・板垣孝司氏。

その板垣氏がトップ選手から年代別、ジュニア選手まで幅広い試合動画について両選手の特徴、勝敗を分けたポイントを語る。

今回は2019年秋季関東学生卓球リーグ戦 男子1部の「佐藤 陽大(法政大)vs 内村 英司(日体大)」。

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両選手の特徴

青森山田中学校から野田学園に進学した佐藤選手とは中学校時代の3年間一緒に練習をしました。独特なタッチの両ハンドプレーを野田学園で更に磨いてもらい関東学生卓球界でも活躍できる選手に育てていただいた橋津監督(野田学園)に感謝いたします。長身ながら打球点の高いキレのあるボールが特徴の選手です。

宮崎県出身の内村選手はボールに食らいつくファイターです。抜群の反応感覚で粘り強く戦い、相手を蟻地獄に追い詰めるようなプレーは日々の厳しい鍛錬の賜物だと感じさせられます。しぶとさガッツは一流の選手になるための絶対条件です。内村選手はその大事な部分に最も秀でた選手の1人です。

見どころ

キレのある両ハンドでカウンタープレーを狙う佐藤選手vsしぶとく粘って試合を組み立てる内村選手の試合は両選手の持ち味が異なるので面白い試合になりそうです。

勝負を分けたこの一本

※ページトップと同一の試合動画について、再生開始箇所を調整してお送りします。

第5ゲーム6対4でのラリーです。

それまでは自分の粘り強いフォアドライブをなかなか発揮できなかった内村選手ですが、このどうしても1点欲しい場面でのフォアハンドの粘りは流石でした。このような「入れ込まなければならない場面」で簡単に失点しない選手は粘り強い選手と言えると思います。

板垣’s EYE

自分で得点を取りに行く佐藤選手に対し、1本入れ込みながらも得点に結びつける内村選手の試合は対照的な試合運びで、緊張感のある好試合でした。

内村選手は得意のフォアドライブに結びつける展開が少なくても試合を組み立てることができる試合運びができていました。佐藤選手はバックストレートへのバックハンドや、瞬時にチキータからツッツキに切り替える高度なテクニックなどを出し切りましたが、フォアハンドが全て一撃になっていたのがもったいなかったと思います。

ボールが自分のイメージと異なった時に、瞬時に「つなぐドライブ」に切り替え次球を狙う展開にできたら結果が変わったと思います。

試合情報

大会名:2019年 秋季 関東学生卓球リーグ戦 男子1部 第5戦
選手名:佐藤 陽大(法政大)vs 内村 英司(日体大)
試合結果:佐藤 2-3 内村

映像提供:LaboLive

監修協力:Shakehands

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