【今日の1試合】「卓球コンピューター 上田仁」vs「爆発力の滝澤拓真」の熱戦に注目|卓球動画


監修:板垣孝司(TSVクニックスホーフェン ヘッドコーチ、シェークハンズGM

両選手の特徴

明治大学入学後にメキメキと頭角を現し、ハイレベルな全日本学生選手権で男子シングルス決勝に進出。彗星のごとく現れた滝澤選手。左利きの特徴を生かした両ハンドのカウンタープレーは爆発力を秘めています。

青森山田中学・高校・青森大学で私が10年間寝食を共にした上田選手。長く日本のトッププレーヤとして活躍し続ける彼のプレーは「正確無比な卓球コンピューター」です。両ハンドのパワーボールと言うよりも、卓球の知識を駆使しながら詰め将棋のように相手を追い込みます。

解説している私よりも試合に関する知識は豊富と言えると思います。「こうやったら相手はこうくるから、こうしていく」「ここから攻めれば、ここに来る確率が最も高いから、ここを狙う」彼から教えてもらった卓球の知識は現在の私の財産でもあります。
そして、誰からも信頼されるその人柄については、シェークハンズの私のブログでもご紹介しています。

見どころ

楽しみな一戦です!卓球コンピューター上田選手対爆発力のある滝澤選手。どんな結末が待っているのか注目の一戦です。

勝負を分けたこの1本

※ページトップと同一の試合動画について、再生開始箇所を調整してお送りします。


第3ゲーム上田選手2対7の場面
多彩な台上プレーを持つ上田選手に対し、台上からの勝負を避け徹底してバックへの長いサーブで得点してきた滝澤選手。この場面では滝澤選手がサーブミスをしますが、上田選手は初めて「回り込んでのレシーブ」の動きをしています。

バックへ来る長いサーブに対し、最後まで同じレシーブを繰り返さず「ここを狙って得点すれば相手のサーブの配分が変わってくるはず」と読んだ上田選手。

結果としてこのセットは落としますが、第4ゲームの終盤、第5ゲームも「ここ一本」のバックへの長いサーブに対してフォアハンドでのレシーブで得点した上田選手の見事な戦術眼でした。

板垣’S EYE

滝澤選手、強い!スイングの可動域の広さ、サーブレシーブで自分の得意な展開に持って行く技術もハイレベルです。

相手が思い切ってプレーをしてきても崩れず最終的に相手を追い込み「詰む」卓球をする上田選手に脱帽です。監督時代に敵チームにいなくて良かったと心底思います(笑)。

試合情報

大会名:2017全日本実業団卓球選手権大会 男子 準々決勝
選手名:上田仁(協和発酵キリン)vs滝澤拓真(岡谷市役所)
大会種別:団体戦、シングルス、国内、一般
試合結果:上田3-2滝澤

映像提供:LaboLive

監修協力:Shakehands

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