“ドイツの皇帝”ティモ・ボル選手が逆手で卓球対決【卓球・ITTF Ask A Pro Anything】


*写真はティモ・ボル(ドイツ)

ITTFのオフィシャルYouTubeチャンネルの名物企画「ask a pro anything(プロになんでも聞いちゃおう)」をご存知でしょうか?

これはITTFの名物解説者、アダム・ボブロウ氏の陽気でフランクなキャラクターを活かして、世界中の卓球ファンから寄せられた質問・お願いに面白おかしく回答する企画です。

今回企画に登場したのは、“ドイツの皇帝”とも呼ばれ、1997年の世界選手権出場を皮切りに、20年以上世界のトップでプレーし続ける現在37歳のティモ・ボル選手。

3度世界ランキング1位に輝き、2度のワールドカップ優勝、そして6度のヨーロッパ選手権シングルスのチャンピオンであるボル選手はまさにヨーロッパ卓球のレジェンドと言っても過言ではありません。

“紳士”のイメージが強いボル選手ですが、今回はどのような一面を見せてくれたのでしょうか。

ボルが美声を披露

「お気に入りの曲は何?その曲を歌うことはできる?」という質問に対して、ボル選手はR.Kellyの「I Believe I Can Fly」が大好きだそうです。

自信がなさそうなボル選手ですが、優しく、聞き良い声で曲を熱唱してくれました。

なぜ最近バンダナをし始めたのか

同国のエース、オフチャロフ選手からの質問でした。名前が聞こえた瞬間思わずボル選手も笑顔に。

ボルが馬龍(現世界ランキング2位でリオ五輪チャンピオン)を破った2017年のワールドカップで印象的だったボルのバンダナ姿ですが、「実際に14歳から18歳くらいまではバンダナしながら試合をやっていたんだよ」とボルが語ってくれました。

バンダナをつけることによって、「闘志あふれるファイターみたいになるでしょ」というボル選手。37歳になってもまだまだ世界の舞台で戦い続ける意志がそこに垣間見えます。

ボルが“swich hands”で1ゲームマッチの試合やってみた

「“swich hands”がボル選手はとても上手なので、右手で試合をやってみてくれませんか?」というファンからのお願いがありました。

“swich hands”とは自分の利き手とは逆の手で打球をすることです。ボル選手はこの難しい技を大事な試合の中で何度も見せているので、“swich hands”の名手とも言われています。

早速アダムと試合を開始。さすがにアダムも卓球選手でもあるので、簡単に点は奪えないのですが、本当は右利きなのではないかと疑うほど綺麗なストロークでボールを打っています。

結局試合はアダムが勝ちましたが、本来左利きの選手であるのにここまでラリーがしっかり続くのは驚きです。

ラップにチャレンジ

試合前にテンションを上げるためにラップを聞くことがあるというボル選手。ここですかさずアダムが「ラップしてみてよ」とボル選手に無茶振り。「嫌だよ!」と拒否していたボル選手ですが、始めてみるととってもノリノリでラップを披露してくれました。

しかしラップは初挑戦ということもあり、最後は「(曲が)ちょっと速すぎるね」とギブアップしてしまいました。

実力もさながら、飾らないキャラクターに加え、なんとも紳士な対応が印象的なボル選手。

長らく世界のトップで戦い続け、そして世界中の卓球ファンから愛される理由は、ここにあるのかもしれません。

文:ラリーズ編集部
写真:アフロ

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