写真:オリジナルのネットを付けた卓球台を前に語る池嶋真吾代表/提供:sakusaku株式会社(サクサク)
卓球×ビジネス 「月1回の出社日に人が自然と集まる場所を作る」フルリモート企業のオフィス卓球台活用術
2026.05.08
スタートアップ・成長企業のバックオフィス体制構築を一気通貫で支援する、sakusaku株式会社。
2024年7月の設立から約1年で15名規模に成長した同社は、フルリモート・フルフレックスを基本としている。
その中で、オフィスに置けるデスク兼用の卓球台「T4 Office」を導入した背景には、単なる福利厚生の枠を超えた明確な意図があった。
代表取締役の池嶋真吾さんに、T4 Office導入のきっかけから導入後に見えた変化、そして今後の事業の展望について伺った。
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「卓球×1on1」の原体験が導入を後押し
オンラインで画面を見ながら話すべき場面と、オフラインで顔を突き合わせて話すべき場面は明確に異なっていて、卓球台はその”後者”の場として機能していたと思います。
その原体験があったため、自社オフィスに卓球台を置くことは創業当初から念頭にありました。
写真:落ち着いた色味の台に、ネットには会社ロゴ「sakusaku」の文字/提供:sakusaku株式会社(サクサク)
フルリモート・フルフレックスを採用し、オフィスへの出社は月1回が基本である当社は、オフィスのスペースが限られています。その中で、卓球台としてだけでなく会議テーブルとしても利用できる什器は非常に合理的だと思いました。
社内・社外・採用の三領域で生まれた想定外の効果
写真:卓球台で楽しむ社員/提供:sakusaku株式会社(サクサク)
一つ目は社内コミュニケーションの促進です。経理専門職という職種柄、落ち着いたマインドの人材が多い一方、スタートアップ出身者特有の成長欲も持ち合わせているメンバーが集まっています。
卓球はその双方に受け入れられやすく、月1回の出社日にも社員同士が交流する場として、性別や年齢の壁なく楽しめています。
お客さまとの商談の前後に卓球を1ゲーム行い、お互いに体を動かすことで緊張をほぐすことで、会話の質が明らかに変化しました。
コンサルティングを業とする当社にとっては、アイスブレイクは商談の成否に直結する要素であり、T4 Officeはその一役を担っていると言えます。
写真:場所を有効活用しつつ、商談の”武器”としても大活躍/提供:sakusaku株式会社(サクサク)
当初は意図していませんでしたが、「卓球人.com」を活用した採用活動で、卓球台の存在が応募の動機の一つになったケースが実際に生まれました。
卓球に親しみを持つ人材にとって、オフィスに卓球台がある会社は希少な存在で、ポジティブな印象を与えることがわかりました。
卓球台としてだけでなく、オフィスの”多機能インフラ”として機能していると言えます。
「AI×経理」で、スタートアップの経営体制を底上げ
写真:普段の業務の様子/提供:sakusaku株式会社(サクサク)
当面は確実に人員を増やし、育成体制が整ったタイミングでさらなる規模の拡大を目指しています。
SaaSやAIがどれだけ進化しても、それを使いこなす人材側に問題が残ってしまうと真価が発揮されません。その課題に正面から向き合い、スタートアップの経営体制を底上げする人材と仕組みを作り続けることが、当社の使命だと考えています。
sakusaku株式会社 会社概要
代表者:池嶋 真吾
所在地:東京都品川区 東五反田2丁目19-7 エストレージュ大崎ソニー通り2階
従業員数:14名
資本金:300万円
事業内容:経理BPO、経理DX支援、経理業務コンサルティング
T4 Officeとは
「毎日の景色の中に、卓球がある生活を」をコンセプトに生まれたデスク兼用の卓球台です。どんな空間にもマッチし、シンプルな打ち合わせテーブルに早変わり。休憩時間には、自然に人が集まってくるようなハブ的な役割も。






