文:ラリーズ編集部
卓球インターハイ男子シングルスで2連覇、全日本選手権ジュニアの部優勝、世界ジュニア卓球選手権3位と国内外で数々の実績を残す日本卓球界期待のホープがいる。
その名は戸上隼輔。リオ五輪銀メダリスト吉村真晴を輩出した野田学園高校のエースとして、その世代を引っ張ってきた。
今回は、次世代を担う期待の逸材の卓球人生に迫るインタビューを2020年1月1日から2日間でお届けする。
卓球界の次世代ホープ・戸上隼輔 リオ銀吉村育てた名将と歩んだ高校生王者への道<前編>(2020年1月1日公開予定)
写真:戸上隼輔/撮影:伊藤圭
ジュニア世代のタイトルを総なめにし、世代トップをひた走る18歳の戸上は、どのような卓球人生を歩んできたのか。
インタビュー前編では、学生卓球界の名門・野田学園への転校、恩師・橋津監督と成し遂げたインターハイ連覇、ライバル・宇田幸矢との真の高校生チャンピオン決定戦を紐解いていく。
記事はこちら→卓球界の次世代ホープ・戸上隼輔 リオ銀吉村育てた名将と歩んだ高校生王者への道<前編>
「人生が変わった」水谷隼からの金星 若き新星、パリ五輪目指す<戸上隼輔・後編>(2020年1月2日公開予定)
写真:戸上隼輔/撮影:伊藤圭
ジュニア世代のタイトルを総なめにしてきた戸上。2018年10月に開幕したTリーグにもT.T彩たまから参戦している。
全日本10度優勝と圧倒的実績を誇る水谷隼との試合では、ゲームカウント3-2の14-12の大激戦を制し金星を挙げた。
水谷戦の勝利で戸上は「人生が変わった」と語る。インタビュー後編では、その言葉の真意を聞いた。