文:ラリーズ編集部
2017年7月に立ち上がったRallysもおかげさまで3周年を迎えました。
今回は、この1年間(2019年7月26日~2020年7月25日)でお楽しみいただいたインタビュー記事を振り返りましょう。
Rallysではインタビューさせていただいた選手・卓球関係者のキャリアや経歴はもちろんのこと、その背景にあるストーリーも紐解いています。
中でもここ1年で最も読まれた記事を厳選してご紹介します。
このページの目次
第5位:「当たり前が怖くなった」ナショナルチーム辞退の真相<吉村真晴・第2話>
写真:吉村真晴(愛知ダイハツ)/撮影:伊藤圭
2020年1月6日、東京五輪日本代表発表で、自身の名前が呼ばれることはなかった。
その直後、吉村真晴はこうツイートした。
『ベストメンバーでの戦いを応援。2020年、おれも頑張れ。』
これから、吉村はどんな自分をイメージし、何を頑張るのだろうか。
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>>「当たり前が怖くなった」ナショナルチーム辞退の真相<吉村真晴・第2話>
第4位:若気の至りで高校中退 卓球界に返り咲いた青森山田丹羽世代“幻の4人目”【姫野翼#1】
写真:姫野翼(クローバー歯科カスピッズ)/撮影:ラリーズ編集部
丹羽孝希、町飛鳥、吉田雅己の青森山田同級生トリオは、2010~12年にインターハイ団体3連覇と黄金時代を築いた。東京五輪代表の丹羽を筆頭に、町、吉田もTリーグで活躍し日本卓球界を牽引している。
実は、丹羽世代とも言える青森山田高2010年入学には、丹羽、町、吉田に次ぐ“幻の4人目”がいた。
彼の名は姫野翼。
全日本ジュニアベスト8、インターハイダブルス3位と輝かしい実績を持ちながら、2011年の秋以降、卓球界の表舞台から忽然と姿を消した。
時は流れ、現在、姫野は大阪の実業団チーム・クローバー歯科カスピッズにコーチ兼選手として所属している。
今回は“青森山田幻の4人目”姫野の青森山田高時代から実業団のコーチになるまでの軌跡を追った。
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>>若気の至りで高校中退 卓球界に返り咲いた青森山田丹羽世代“幻の4人目”【姫野翼#1】
第3位:「アスリートとして終わったな」一瞬を今も悔やむ男<吉村真晴・第1話>
写真:吉村真晴(愛知ダイハツ)/撮影:伊藤圭
思いもよらない一瞬が、その後の自分の人生を貫く瞬間だったことに後になって気づくことがある。
吉村真晴にとって、この出来事もその一つだったのかもしれない。それは意外にも、試合の勝敗とは別のところにあった。
「2019年6月、ジャパンオープンで吉村真晴選手が中国選手に負けた直後、ボールを踏み潰した」
書くと一文、時間にするとコンマ何秒のその行為が、今も吉村真晴の胸に深く刻まれている。
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>>「アスリートとして終わったな」一瞬を今も悔やむ男<吉村真晴・第1話>
第2位:石川佳純の妹・梨良率いた青学女子卓球部 38季ぶりリーグ優勝への軌跡
写真:青山学院大学女子卓球部/撮影:佐藤主祥
石川佳純の妹・石川梨良(4年)が主将として率いた青山学院大学女子卓球部は、令和元年度の秋季関東学生卓球リーグ女子1部で、優勝を果たした。平成12年度の秋季大会以来、実に38シーズンぶりに優勝旗を持ち帰ったことになる。
エリートアカデミー出身の石川や、四天王寺高校でインターハイ団体優勝の三條裕紀(3年)など、粒ぞろいのメンバーが揃うが、実は3年前まで青山学院大は3部リーグに所属していた。
この短期間で19年ぶりの1部リーグ優勝に至るまでには、チームにどういった成長や変化があったのか。次期キャプテンの熊中は「チームをまとめる石川さんの存在と、自由に楽しく卓球ができる“練習環境”があったから」と話す。
今回は、実際に練習場を訪問し、青山学院大の快進撃の秘密を探った。
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第1位:なぜ中国は卓球が強いのか?<Vol1.水谷隼>
「卓球といえば中国」
卓球界のみならず、世間一般に浸透しているこのイメージは、オリンピックの成績にも現れている。北京、ロンドン、リオと3大会連続で男女全種目で中国が金メダルを獲り続けているのだ。
では、なぜ中国はこんなにも卓球が強いのだろうか?
そんな原点に立ち返るべく、「中国はなぜ卓球が強いんですか?」との質問を専門家たちにぶつけ、中国超えのヒントを得ようという本企画。
記念すべき第1回は、日本男子卓球の第一人者、リオ五輪で2つのメダルを獲得した水谷隼選手(木下グループ)にお話を伺った。
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最後に
水谷隼選手へ中国卓球の強さを聞いた企画や吉村真晴選手のインタビューだけでなく、青学女子卓球部や姫野翼コーチへの独占取材記事も多くの読者に読まれていました。
いかがでしたでしょうか?これまでにもたくさんの選手や監督にインタビューご協力をいただいていています。気になる方は、「インタビュー」タブに記事がまとまっていますのでそちらをチェックしてみてください!
引き続きよろしくお願いいたします!