文:ラリーズ編集部
13日、日本卓球協会は、2020年4月よりITTF(国際卓球連盟)主催大会にて卓球男女日本代表選手が着用するオフィシャルユニフォーム を発表した。
写真:男子オフィシャルユニフォームを着用した張本智和、丹羽孝希、水谷隼/提供:日本卓球協会
韓国釜山で開催予定の世界卓球が延期になるなど、新型コロナウイルスの影響で各大会が中止・延期を余儀なくされている。本日も全日本ダブルス優勝の及川瑞基(専修大)らが参戦していたポーランドオープンが大会中に中止が決定し、その影響の大きさは日々拡大している。
4月開催予定のジャパンオープンも延期となっている。事態が収束し、新オフィシャルユニフォームで活躍する選手の姿が見られることを期待しよう。
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男子
写真:男子オフィシャルユニフォーム/提供:日本卓球協会
「明日への勝利を切り開く」という想いをデジタルデザインで表現している今回のオフィシャルウェア。
発汗後の着心地感を最優先した「吸汗速乾、ドライ、軽量」の新素材を採用し、「着心地の良さとディテールへのこだわり」を追求した VICTASならではのウェアになっているという。
女子
写真:女子オフィシャルユニフォーム/提供:日本卓球協会
女子オフィシャルユニフォームは、ミズノ独自の動作解析を元に卓球のプレー動作をしやすいウエア設計を採用。
ゲームシャツとスコートには、動きやすさを追求したウエア形状とパターン設計、ストレッチ性と吸汗速乾性のある素材を採用されている。