ここ10年の欧州卓球界は?スウェーデン男子の躍進、ドイツ女子の五輪銀をITTF紹介 | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:2019グランドファイナルのマティアス・ファルク/提供:ittfworld

卓球トピック ここ10年の欧州卓球界は?スウェーデン男子の躍進、ドイツ女子の五輪銀をITTF紹介

2020.05.25 文:ラリーズ編集部

国際卓球連盟(ITTF)はここ10年間の卓球界の動向の中で、ヨーロッパの選手たちが存在感を示したことを取り上げる内容をホームページに掲載した。

その中では、ドミトリ・オフチャロフ(ドイツ・最新世界ランキング11位)のロンドン五輪シングルス銅メダル獲得や、マティアス・ファルク(スウェーデン・同9位)の世界卓球シングルス準優勝、トルルス・モーレゴード(スウェーデン・同104位)の世界ジュニア銀メダルが取り上げられている。今回はその活躍のいくつかを紹介する。

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オフチャロフの五輪での栄光

ヨーロッパ卓球界の世界での活躍を語るにあたって、忘れてはならないのがドイツ男子だ。中でもオフチャロフは、2012年のロンドン五輪で銅メダルを獲得したことが印象的だ。

準決勝で中国の張継科(チャンジーカ)に敗れたオフチャロフは、3位決定戦でチャイニーズタイペイの荘智淵(チュアンチーユエン)を破り、メダルを手にした。これは1996年のアトランタ大会でのヨルグ・ロスコフ(現ドイツ代表監督)以来の、ドイツ2つ目の五輪男子シングルスのメダルだった。


写真:ロンドン五輪のオフチャロフ/撮影:AP/アフロ

また、オフチャロフは団体で4年前の北京五輪で銀メダル、その後のロンドン、リオデジャネイロでは銅メダルを手にしている。

トルルス・モーレゴードの銀メダル

スウェーデン出身のトルルス・モーレゴードは、2017年と2019年の世界ジュニア選手権で男子シングルスの銀メダルを獲得し、北欧諸国の卓球ファンを盛り上げた。

モーレゴードは日本のTリーグにもT.T彩たまから参戦しており、年々実力を伸ばしている。


写真:試合勝利後の決めポーズをするトルルス・モーレゴード/提供:ittfworld

2017年、2019年両大会、決勝で中国選手に敗れたが、何度もその才能を発揮しアジアの強敵と互角に戦ってきた。これからの時代、さらにアジア勢を悩ませる存在になるだろうとITTFは伝えている。

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ファルクの世界卓球

2019年世界卓球選手権でのマティアス・ファルクのプレーもヨーロッパ卓球界を語る際は外せない。

マティアス・ファルク
写真:マティアス・ファルク(スウェーデン)/提供:ittfworld

フォア表と男子では特殊な戦型を持つファルクは、4回戦で韓国の李尚洙(イサンス)を下すなどし男子シングルスの決勝戦に進出。ヨーロッパの歴史を塗り替えた。決勝戦でもファルクのバックハンドは、中国の馬龍(マロン)を苦しめ、敗れはしたものの十分に実力を証明した。

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リオ五輪でドイツ女子チームが銀メダルなど女子も躍進

また、ヨーロッパ女子も男子に負けじと結果を残している。

2012年、女子ワールドカップでエリザベタ・サマラ(ルーマニア)は、決勝に進出した唯一のヨーロッパ人となった。決勝戦でサマラは中国の劉詩雯(リュウスーウェン)に敗れたが、準優勝を果たし、世界でも戦える実力を見せた。

さらに2016年のリオ五輪では、ドイツ女子はヨーロッパ初の卓球団体戦での決勝進出国となった。決勝では中国に敗れたが、ハン・イン、ペトリッサ・ゾルヤ、シャン・シャオナは、2016年のリオ以降、ドイツを代表するアスリートとなった。

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アジアだけでなくヨーロッパ卓球界も注目

中国や日本を筆頭に、アジア圏の強さが目立つ卓球界であるが、実力あるヨーロッパ勢も控えている。今後の東京五輪含む国際大会でのヨーロッパ選手の活躍からも目が離せない。

トルルス・モーレゴードに10Quiz!睡眠or練習?

男子ランキング
2020.09.20
世界
日本
1
樊振東(中国)
17915 pt
2
許キン(中国)
17260 pt
3
馬龍 (中国)
15525 pt
1
張本智和(日本)
13245 pt
2
丹羽孝希(日本)
9570 pt
3
水谷隼(日本)
9045 pt
女子ランキング
2020.09.20
世界
日本
1
陳夢 (中国)
17915 pt
2
伊藤美誠(日本)
15440 pt
3
孫穎莎 (中国)
15165 pt
1
伊藤美誠(日本)
15440 pt
2
石川佳純(日本)
11100 pt
3
平野美宇(日本)
10815 pt