岡山リベッツ、地元高3とドリームマッチ 主将・上田仁「卓球ができる有り難さ痛感」 | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:岡山リベッツ 青春ドリームマッチ参加メンバー/提供:岡山リベッツ

卓球ニュース 岡山リベッツ、地元高3とドリームマッチ 主将・上田仁「卓球ができる有り難さ痛感」

2020.09.30

文:ラリーズ編集部

卓球Tリーグ男子・岡山リベッツは29日、「岡山リベッツ 青春ドリームマッチ」を開催し、東京五輪代表に内定している丹羽孝希ら岡山リベッツメンバーと岡山県内の高校3年生男女の団体戦が行われた。

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岡山県内の高校生のために

岡山リベッツ 青春ドリームマッチは、新型コロナウイルスの影響で、今年度のインターハイや県内の大会が相次いで中止になり、その大会に青春をかけてきた高校3年生が次の目標に向かっていけるよう応援するために企画された。


写真:女子高校生と対戦する森薗政崇/提供:岡山リベッツ

試合には岡山リベッツから、森薗政崇、町飛鳥、田添響、上田仁、丹羽孝希が参戦し、県内の6人の男女高校生と相まみえた。全員がインターハイでの優勝経験があり岡山リベッツメンバーは、まさに今年の高校3年生が思いをぶつける相手として、適任と言える顔ぶれとなった。

丹羽から1ゲームを奪う高校生も

試合は岡山リベッツのYouTubeチャンネルで生配信され、一時は同時1,000人以上、累計13,000人以上が視聴するなど盛り上がりを見せた。


写真:丹羽孝希vs金光将希/提供:岡山リベッツ

岡山の強豪・関西高校3年生の金光将希が、6-6からではあるものの丹羽から1ゲームを奪うシーンも見られ、高校生、岡山リベッツメンバーともに充実した表情で青春ドリームマッチを戦い切った。

岡山リベッツ主将・上田仁コメント

今回新型コロナウイルスにより多くの大会が無くなる中、このようなドリームマッチが行えた事を大変嬉しく思います。

高校生らしいフレッシュなプレーにこちらも元気を貰いました。また「今まで当たり前と感じていた事が当たり前ではない」と気付かされ、改めて卓球ができる事の有り難さを痛感致しました。

間違いなく私達も高校生にとっても思い出となるものとなったのではないかと思います。

丹羽から1ゲーム奪った金光将希の用具紹介

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