【Tリーグ】来年1月から観客動員へ 「リモートマッチとは異なる良さが必ずある」 | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:Tリーグファーストシーズン開幕戦/撮影:ラリーズ編集部

卓球ニュース 【Tリーグ】来年1月から観客動員へ 「リモートマッチとは異なる良さが必ずある」

2020.10.06

文:ラリーズ編集部

卓球Tリーグの星野一朗理事長は6日、2021年1月以降のTリーグの試合を観客を入れて行う方向であることをオンライン取材で発表した。

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サードシーズン後半戦は観客を入れる方向

Tリーグサードシーズンは、新型コロナウイルス感染予防のため、2020年内の試合について、すべて無観客開催が決定していた。年明け以降については引き続き状況を見ながら判断するとしていたが、1月以降の後半戦は観客を入れて開催することが決まった。

星野理事長は「感染症対策をしっかりした上で、ファンの方たちが会場に足をお運び頂いて、選手と一体感を持って盛り上げていただく場面を作っていきたい。リモートマッチとは異なる良さが必ずあると思いますし、選手にとってもファンの皆様から声援を頂くのは大きな力になる。後半戦はホーム&アウェイを中心とした有観客の試合の方向性を理事会で決めた」と経緯を説明した。

観客数の上限などは、国やから出ている指針や開催地の自治体との協議に従うという。

また、理事会ではコロナ禍で海外選手が来日できない場合などを考慮したレギュレーションについても確認された。星野理事長は「できる限り試合の成立を目指す方向性」と対応を進めていることを語った。

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