【今週の日本の卓球】ジャパントップ12開催 世界選手権最後の1枠に森薗政崇と加藤美優 | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:森薗政崇(右・岡山リベッツ)・加藤美優(日本ペイントホールディングス)/撮影:ラリーズ編集部

卓球ニュース 【今週の日本の卓球】ジャパントップ12開催 世界選手権最後の1枠に森薗政崇と加藤美優

2019.03.04

文:ラリーズ編集部

今年4月開催の世界卓球選手権(個人戦/ハンガリー・ブダペスト)の国内最終選考会を兼ねたジャパントップ12が3月2日と3日に張本智和の地元仙台で行われた。

世界選手権 国内最終選考会の結果

2日に行われた国内最終選考会では、男子は森薗政崇、女子は加藤美優が1位となり、シングルス5枠の最後の椅子を手に入れた。

これで今年の世界卓球のシングルスは男子が、張本智和、丹羽孝希、水谷隼、吉村和弘、森薗政崇、女子は石川佳純、伊藤美誠、平野美宇、佐藤瞳、加藤美優と男女10名の日本代表選手が確定した。

トップ12は張本智和と石川佳純が優勝

3日には、代表5名によるトーナメントが行われ、男子は張本智和が決勝で水谷隼を破り初優勝。女子は石川佳純が伊藤美誠を決勝で破り4年ぶ2度目の優勝を果たした。