文:ラリーズ編集部
24日、WTT(World Table Tennis)は、史上初の開催となる「WTTチャンピオン」の出場選手男女各30名を発表した。
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日本からは6選手が参加
「地上最強の32名が集う大会」というキャッチコピーの「WTTチャンピオン」は、男女各32名の選手がトーナメント方式で優勝を争う。今回発表されたリストには、東京五輪男子シングルスの金メダリスト・馬龍(マロン・中国)や女子シングルス金メダリストの陳夢(チェンムン・中国)を始め、数多くのトップ選手が名を連ねている。
写真:張本智和(IMG)/提供:WTT
日本からは張本智和(IMG)、宇田幸矢(明治大)、伊藤美誠(スターツ)、早田ひな(日本生命)、石川佳純(全農)、木原美悠(JOCエリートアカデミー/星槎)が選出された。また、残り男女各2選手はワイルドカード枠として選出される見通しとなっている。
WTTチャンピオン出場選手(6/26時点)
男子シングルス
写真:宇田幸矢(明治大)/提供:WTT
馬龍(マロン・中国)
梁靖崑(リャンジンクン・中国)
ウーゴ・カルデラノ(ブラジル)
トルルス・モーレゴード(スウェーデン)
林昀儒(リンユンジュ・チャイニーズタイペイ)
張本智和(IMG)
ダルコ・ヨルジッチ(スロべニア)
ドミトリ・オフチャロフ(ドイツ)
邱党(キュウダン・ドイツ)
クアドリ・アルナ(ナイジェリア)
ティモ・ボル(ドイツ)
パトリック・フランチスカ(ドイツ)
王楚欽(ワンチューチン・中国)
アントン・ケルベリ(スウェーデン)
クリスティアン・カールソン(スウェーデン)
荘智淵(チュアンチーユアン・チャイニーズタイペイ)
リアム・ピッチフォード(イングランド)
林鐘勲(イムジョンフン・韓国)
林高遠(リンガオユエン・中国)
オマー・アサール(エジプト)
李尚洙(イサンス・韓国)
アンドレイ・ガチーナ(クロアチア)
黄鎮廷(ウォンチュンティン・中国香港)
シモン・ゴジ(フランス)
宇田幸矢(明治大)
キリル・ゲラシメンコ(カザフスタン)
カナック・ジャー(アメリカ)
マルコス・フレイタス(ポルトガル)
サティアン・グナナセカラン(インド)
ロベルト・ガルドシュ(オーストリア)
女子シングルス
写真:石川佳純(全農)/提供:WTT
陳夢(チェンムン・中国)
孫穎莎(スンイーシャ・中国)
王曼昱(ワンマンユ・中国)
王藝迪(ワンイーディ・中国)
伊藤美誠(スターツ)
早田ひな(日本生命)
ハン・イン(ドイツ)
杜凱琹(ドゥホイカン・中国香港)
アドリアーナ・ディアス(プエルトリコ)
石川佳純(全農)
田志希(チョンジヒ・韓国)
ニーナ・ミッテルハム(ドイツ)
ヤン・シャオシン(モナコ)
ソフィア・ポルカノバ(オーストリア)
木原美悠(JOCエリートアカデミー/星槎)
馮天薇(フォンティエンウェイ・シンガポール)
ブルーナ・タカハシ(ブラジル)
シャン・シャオナ(ドイツ)
ハナ・マテロワ(チェコ)
サウェータブット・スターシニー(タイ)
ユアン・ジャナン(フランス)
ペトリッサ・ゾルヤ(ドイツ)
ユ・フ(ポルトガル)
鄭怡静(チェンイーチン・チャイニーズタイペイ)
ベルナデッタ・スッチ(ルーマニア)
陳思羽(チェンズーユ・チャイニーズタイペイ)
エリザベタ・サマラ(ルーマニア)
徐孝元(ソヒョウォン・韓国)
ハナ・ゴーダ(エジプト)
マルガリタ・ペソツカ(ウクライナ)
張本智和インタビュー(2021年2月公開)
写真:張本智和(木下グループ)/提供:長田洋平/アフロスポーツ
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宇田幸矢インタビュー(2020年10月公開)
写真:宇田幸矢/撮影:伊藤圭