文:ラリーズ編集部
18日、岡山リベッツがオンラインで会見を行い、2年ぶりの復帰を果たした丹羽孝希(岡山リベッツ)が、間もなく開幕するTリーグ2022-2023シーズンへの抱負を語った。
古巣復帰で悲願のファイナル進出目指す
丹羽は、先日行われたNOJIMA CUP2022で岡山リベッツ復帰後、初の公式戦に参加。試合は準々決勝で吉村真晴(琉球アスティーダ)に敗れはしたが、丹羽らしい巧みな両ハンドでの攻撃が随所で見られた。
また、今シーズンは国際大会にも積極的に参加し、世界ランキングも徐々に上げてきている。国内大会と国際大会での経験を活かし、チームを悲願のファイナル進出、ならびに優勝へ導くことができるか注目が集まる。
なお、2022-2023シーズンのTリーグは9月10日に開幕し、岡山リベッツは11日の琉球アスティーダとの試合がシーズン初戦となる。
丹羽孝希コメント
今シーズン結果を残すためには
去年はシーズンの途中からハオシュアイ選手が来て、そこからリベッツはチームとして強くなって巻き返してきました。今年は彼が初めから出場することが心強く、そこで自分が多く勝てば、チームとして上位にいけると思います。
シーズンに向けてのコンディション
ここ最近は試合にも多く出場し、試合感もあります。調子も悪くはないです。勝ったり負けたりですが、ある程度納得できるプレーができているので、問題はないように思います。
丹羽孝希インタビュー(2020年2月公開)
写真:丹羽孝希(スヴェンソン)/撮影:伊藤圭