文:ラリーズ編集部
卓球Tリーグの木下マイスター東京は3月27日、及川瑞基との双方合意により、2024‐2025シーズンの契約更新を行わないことを発表した。
及川瑞基が退団
及川は3rd(2021-2022)シーズンから木下マイスター東京に加入。4季に渡り在籍し、2021-2022シーズン・2023-2024シーズンの2度優勝を経験した。
2021-2022シーズンには、レギュラーシーズンにシングルスで19勝をあげ、レギュラーシーズン最優秀選手賞を受賞。チームを優勝へ導いた。
チームを支えた及川は、6thシーズンをもって木下マイスター東京を退団とすることとなった。
及川のコメントは以下の通り。
及川瑞基コメント
この度、4シーズン在籍させていただいた木下マイスター東京を退団することとなりました。
これまで応援・サポートしてくださったファンの皆様、スポンサーの皆様、木下マイスター東京のスタッフに感謝申し上げます。
木下マイスター東京の一員としてたくさんの出場機会を得て色々な経験ができました。
その中で多くの刺激をもらい、TリーグMVPを獲得、個人では全日本選手権で優勝も経験することができました。
多くのファンの皆様の前でプレーをお見せできることが嬉しく、勝利を喜び合えた時は何より幸せな気持ちでした。
本当にありがとうございました。
今後の所属先は未定ですが、選手として引き続き努力していきますので、変わらぬ応援をしていただけますと幸いです。今まで本当にありがとうございました。