岡山リベッツ、全日本ジュニア優勝の16歳・吉山僚一と契約合意 韓国勢は選手登録抹消 | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:全日本選手権での吉山僚一(愛工大名電高)/撮影:ラリーズ編集部

卓球ニュース 岡山リベッツ、全日本ジュニア優勝の16歳・吉山僚一と契約合意 韓国勢は選手登録抹消

2021.01.09

文:ラリーズ編集部

卓球Tリーグ男子・岡山リベッツは9日、2020年全日本選手権ジュニアの部優勝の吉山僚一(愛工大名電高)と契約に合意したことを発表した。

全日本ジュニア王者が岡山リベッツに加入

現在、愛知県の名門・愛工大名電高1年生で16歳の吉山は、2020年の全日本ジュニアを中学3年生で優勝した。決勝では松島輝空(JOCエリートアカデミー/星槎)を下している。


写真:全日本ジュニア優勝の吉山僚一/撮影:ラリーズ編集部

高校生離れしたパワーと早い打点の両ハンドドライブを持ち味としており、今後の活躍が期待される注目株だ。吉山は全日本ジュニア優勝後、「高校のインターハイで優勝して、将来は五輪で金メダルを獲得したい」と目標を語っており、期待のホープが岡山リベッツに加わった。

吉山は、「憧れていた岡山リベッツに入団出来てとても嬉しいです。元気よく勢いのあるプレーをするので、応援よろしくお願いします」とコメント。4勝8敗で3位に位置しているチームの起爆剤となるか注目だ。

韓国勢は選手登録抹消


写真:趙大成/提供:©T.LEAGUE

また、同時に岡山リベッツは、李尚洙(イサンス)、趙大成(チョデソン)の韓国勢の選手登録を抹消することも発表した。コロナ禍での来日状況を鑑みた一時的な抹消であり、契約解消ではないという。

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