文:ラリーズ編集部
株式会社スヴェンソンスポーツマーケティングは、2021年3月15日より、卓球男子ナショナルチーム候補選手の吉村和弘(よしむらかずひろ)とマネジメント契約を締結したことを発表した。
東京アートとの所属契約も3月末に満了
写真:吉村和弘(東京アート)/撮影:ラリーズ編集部
リオ五輪銀メダリストの吉村真晴の弟でもある吉村和弘は、現在は卓球男子ナショナルチーム候補選手であるとともに、Tリーグ2020-2021シーズンでは琉球アスティーダの一員として、チーム初のTリーグファイナル制覇に貢献した。シングルスでは3勝2敗、ダブルスでは8勝7敗の成績を残した。
写真:吉村和弘(琉球アスティーダ)/提供:©T.LEAGUE
また、2017年には全日本選手権シングルス準優勝、2018年には香港オープンシングルス優勝など国内外問わず実績を積み重ねている。
今回のマネジメント契約について、吉村和弘は自身のTwitterで「新たな気持ちで、世界で勝てる選手に必ずなります」と意気込みを語っている
この度、マネージメント契約を締結致しました。
新たな気持ちで、世界で勝てる選手に必ずなります💪
メディア等も積極的にやっていきます!!
皆様今後とも宜しくお願い致します。 https://t.co/QR2tbLLbuD— 吉村和弘 (Kazuhiro Yoshimura) (@kzhr0728) March 15, 2021
また、現在所属している実業団・東京アートとの所属契約も3月末で終了となることが同時に発表されており、今後の去就にも注目が集まる。
写真:吉村和弘/提供:スヴェンソンスポーツマーケティング
吉村和弘インタビュー
写真:吉村和弘/撮影:伊藤圭
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