文:ラリーズ編集部
卓球Tリーグ男子・琉球アスティーダは31日、2020年全日本選手権ダブルス準優勝の宮川昌大(みやがわしょうだい・明治大学)と2021-2022シーズン(4thシーズン)の新規契約に合意したことを発表した。
宮川が琉球アスティーダに加入
宮川は159cmと小柄ながらパワフルなドライブを持ち味とするサウスポーだ。ダブルスで多くの実績を残しており、戸上隼輔(明治大学)と2019年インターハイ男子ダブルス優勝、2020年全日本選手権男子ダブルス準優勝に輝いている。
名門野田学園高校から戸上とともに明治大学に進学した左腕がTリーグの舞台でプレーすることとなった。
琉球アスティーダスポーツクラブ代表 早川周作氏コメント
将来有望な若手のホープ、宮川昌大選手の琉球アスティーダからの参戦が決まったことを心から嬉しく思います。
琉球アスティーダは若手の育成に注力し、プロチームとして世界で戦える人材を輩出する責任を全うしてまいります。
また4thシーズンに向けて、さらなる戦力強化、日本チャンピオンの座を死守できるようにチーム一丸で更なる成長をしてまいり ます。 皆様の応援を何卒よろしくお願い申し上げます。
琉球アスティーダ現時点のメンバー(5月31日時点)
有延大夢
黄鎮廷(ウォンチュンティン・中国香港)
吉村真晴
髙見真己
平野友樹
松山祐季
宮川昌大