文:ラリーズ編集部
3日、第15期生となる令和4年度JOCエリートアカデミー生の入校式が味の素ナショナルトレーニングセンターで開催され、卓球競技では川上流星(かわかみりゅうせい)、香取悠珠子(かとりゆみこ)の2名が入校した。
川上、香取がエリアカへ
エリートアカデミー(以下、エリアカ)は、国際競技力向上およびその安定的な維持の施策の一環として、五輪などの国際競技大会で活躍できる選手を恒常的に育成するために、トップアスリートとして必要な「競技力」「知的能力」「生活力」の向上を目的とし設立された。卓球のほかにもレスリング、アーチェリーなど他競技も対象となっている。
卓球においては、これまで長﨑美柚(現・日本生命)や宇田幸矢(現・明治大学)が所属しており、現在も木原美悠、小塩遥菜らが腕を磨いている。
写真:香取悠珠子/撮影:ラリーズ編集部
今回、全日本卓球選手権大会ホープスの部男子優勝の川上と、女子優勝の香取の世代トップの2選手が入校することとなった。2選手が今後エリアカでどのような成長を遂げるのか注目だ。