文:ラリーズ編集部
卓球Tリーグ男子・琉球アスティーダは15日、地元沖縄出身の上江洲光志(うえず こうじ)と2022-2023シーズンの選手契約を締結したことを発表した。
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上江洲が地元沖縄からTリーグ参戦
沖縄出身の上江洲は、愛工大名電高校、愛知工業大学と学生卓球界のエリート街道を進んできた。大学卒業後は実業団の強豪・東京アートに所属していた。しかし、今週東京アート卓球部の休部が発表され、新天地が注目されていたが地元沖縄からTリーグ参戦となった。
明るいキャラクターで、最近ではYouTubeチャンネルも開設し、卓球エンタメ動画もアップしており、チームのムードメーカーとして、そして貴重な沖縄出身のTリーガーとしてチームに貢献してくれることだろう。
琉球アスティーダ代表 早川周作氏 コメント
沖縄県出身初のTリーガーが誕生しました!上江洲君の明るいキャラクターで沖縄の卓球界を 盛り上げてくれる事を期待してます。この機会に、ジュニア育成にもより一層力を入れ、 これからたくさんの沖縄出身のプロ卓球選手を生み出していけるように取り組んでまいります。
琉球アスティーダ 2022-2023シーズンメンバー(2022年4月15日時点)
吉村真晴
有延大夢
松山祐季
上江洲光志