文：ラリーズ編集部
卓球Tリーグ男子・T.T彩たまは27日、篠塚大登（愛知工業大学）と双方合意のもと契約更新を行わないことを発表した。
篠塚大登が退団
写真：篠塚大登（T.T彩たま）/撮影：ラリーズ編集部
篠塚は愛工大名電高時代にインターハイ学校対抗、ダブルスで2冠を獲得し、Tリーグ2020-2021シーズンではダブルス11勝5敗でベストペア賞を受賞した。小柄ながらも左腕から繰り出す威力ある両ハンドドライブと天性のボールタッチを持ち、今後更なる活躍が期待される選手だ。
2021-2022シーズンのプレーオフファイナルではシングルスで起用されるなど成長著しい18歳だったが、T.T彩たまを離れ新天地でのプレーを選ぶこととなった。
篠塚大登Tリーグ成績
2020-2021シーズン
シングルス 1勝5敗
ダブルス 11勝5敗 ベストペア賞受賞(曽根翔ペア)
2021-2022シーズン
シングルス 3勝3敗
ダブルス 5勝4敗
篠塚大登コメント
この度T.T彩たまを退団することとなりました。
T.T彩たま関係者の皆さま、チームスポンサーの皆さま、色々な面で沢山のサポートをしていただきありがとうございました。
T.T彩たまでは2年間プレーさせていただき、色々な経験をさせていただきました。T.T彩たまに入ってから多くの方に応援していただき、どんなに苦しい状況でも応援してくださるT.T彩たまファンの皆さまはとても心強かったですし、本当に温かいチームだなと感じていました。
また4thシーズンではT.T彩たま初のファイナルに進出することができ、多くの観客の方々に囲まれた中で試合できた事が大変幸せでした。来シーズンは移籍する事になりましたが、T.T彩たまでの経験を忘れず今後も成長していけるよう頑張っていきます。本当に2年間ありがとうございました。
【動画】篠塚大登インタビュー
