文:ラリーズ編集部
卓球Tリーグ男子・琉球アスティーダは20日、3年契約での入団が決まった張本智和の入団記者会見を東京都内で行った。
東京五輪銅メダリストの張本は、ヨーロッパチャンピオンズリーグにドイツのノイ・ウルムから参戦することを発表しており、Tリーグでは4季在籍した木下マイスター東京から琉球アスティーダへ移籍。また、この春、早稲田大学人間科学部(通信教育課程)にも進学し、環境を一新して新シーズンを迎える。
張本智和コメント
写真:琉球アスティーダ代表の早川周作氏と張本智和(写真右)/撮影:ラリーズ編集部
琉球アスティーダ入団の決め手は早川社長の熱意というものが一番強かったです。
Tリーグ1年目から常に卓球に対する熱意だったり、選手に対するリスペクトというのは違うチームではありましたけど、そういうものを間近で感じていました。本当に卓球が大好きなんだなというのを感じていたので、そこが一番自分の中で大きかったです。
さらに普段の練習の環境面でも様々な支援をしていただけるとお話をいただいたので、その中で琉球アスティーダ入団を決めさせていただきました。
入団して一番の目標はもちろんTリーグの王座奪還。これは必ず来シーズンで成し遂げたいと思っています。
仲の良い選手もたくさんいるので良いチームで、優勝できるように頑張りたいと思います。これからも応援よろしくお願いします。