文:ラリーズ編集部
「バタフライ」ブランドで卓球用品を製造・販売する株式会社タマスは、今春愛知工業大学を卒業し、プロ卓球選手として活躍する田中佑汰(個人)とアドバイザリー契約を締結したことを発表した。
田中佑汰がバタフライとアドバイザリー契約
多彩なバックハンドを軸とした、安定感のあるプレーが持ち味の田中は、2021年全日本選手権大会男子シングルスでは3位入賞、2022年全日本大学総合選手権大会(個人の部)では男子シングルス優勝を果たすなど、数々の大会での入賞実績を持つ。
国内大会のみならず、国際大会での活躍も期待されており、2023年のWTTフィーダー デュッセルドルフ2男子シングルスで優勝、2023年7月18日時点の世界ランキングで67位につけている。
Tリーグ2023-2024シーズンは、金沢ポートでの参戦が決定し、パリ五輪選考ポイントでも5位につけている田中。バタフライとの契約で更なる飛躍のきっかけとなるか注目だ。
田中佑汰コメント
このたび、バタフライと契約できて、大変うれしく思います。幼い頃から使用しているバタフライの用具を信頼しています。
パリオリンピック選考会などの国内大会に加え、国際大会でも上位を目指して頑張りますので、ご声援をよろしくお願いいたします。
田中佑汰の使用用具
ラケット
オフチャロフ インナーフォース ALC
ラバー
ディグニクス05(フォア・バックともに)