卓球Tリーグ男子・金沢ポートが、創設2年目となる今季、公式ファンクラブを開設した。

というと他人事のようですが、ラリーズが経営参画している金沢ポート、その運営に携わる一人として言えば、やっと開設しました。ぜひ皆さん、プランの内容だけでも覗いてみてやってください。

写真：金沢ポート公式ファンクラブの概要はこちらから/提供：金沢ポート

写真：金沢ポート2023-2024シーズンホームマッチの様子/撮影：ラリーズ編集部

金沢ポートファンクラブの特徴

おかげさまで金沢ポートは、昨季参入一年目、ホームマッチ会場の盛り上がりに称賛のお声をいただきました。ありがたい限りです。毎回ホームマッチに足を運んでいただくお客様も多く「シーズンパスは作らないのか」というリクエストも何度もありました。

今季は各チームのホームマッチ数が全12試合（昨季9試合）と増加するため、今回、公式ファンクラブを作り、ホームマッチのシーズンパスを特典としたプランを中心に設定しました。

複数回観戦予定の方にはかなりお得なプランとなっています。ただし、今季金沢ポートのホームマッチは、2階自由席に限り中学生以下は無料のため、中学生以下の方が加入を検討する場合は、席種にはご注意ください。

22万円のダイヤモンドプラン、売れました

プランと主な特典内容です。

金沢ポートファンクラブ・プラン一覧

写真：金沢ポート・ファンクラブ特典一覧/提供：金沢ポート

最も安いジュニアプランは、年間3,300円（税込）から。高校生以下が対象です。

特に目を引くのが、最上位・ダイヤモンドプランの22万円という金額ですね。

特典内容は、オリジナルネーム入りユニフォームや、金沢ポート全ホームマッチ（12試合）のスペシャルベンチシート（ベンチ横・3席限定）など、現在できるかぎり最大の限定特典を用意しました。

正直、この金額設定には運営内でも議論が分かれましたが、卓球の観戦体験価値を上げていくためには、私たち自身にもそのサービス向上の意識を高く持つ必要があると考えました。

金沢ポートのホームマッチは10月25日（金）と少し先なのですが、ありがたいことに現時点でダイヤモンドプランは1名、プラチナプランは3名の方にご購入いただき、スタッフ一同、改めて気を引き締めています。

写真：松平健太（金沢ポート）/提供：金沢ポート

ファンクラブアプリでは年間150以上のコンテンツも

ファンクラブ設定と同時に、無料の公式アプリもリリースしました。

金沢ポートファンクラブアプリダウンロードはこちら

写真：金沢ポートファンクラブアプリのダウンロードはこちら/提供：金沢ポート

ファンクラブに入らなくても（入ってほしいですが）、アプリ上でチームからのお知らせや、選手の国際試合情報も頻繁にタイムラインで更新されています。ぜひ、アプリだけでも覗いてみてやってください（2回目）。

そしてファンクラブメンバーには、選手のオフショットや、赤裸々な（？）スタッフ日記も、年間150コンテンツ以上の頻度でアップしていきます。

写真：ある日のアプリファンクラブ限定コンテンツ・吉田雅己選手オフショット/提供：本人

ちなみにスタッフ日記は、私・槌谷も書きます。ファンクラブ限定なので、もう身内気分で書きます。昨季一年ホームマッチ会場で喜怒哀楽を共にした皆さんは、いろんなものを超えた身内だと思っています。

写真：2023-2024シーズンホームマッチブースの台湾魯肉飯を食べる選手たち/提供：金沢ポート

アプリ内ライブ配信も

また、県外在住の方にも喜んでもらえるファンクラブにするため、アプリ内でイベントを積極的にライブ配信していきます。ファンクラブメンバーはアプリ上でコメントもできます。

現地になかなか来られなくても気持ちが繋がるファンクラブにしたいと思っています。

写真：6月22日開催壮行会のライブ配信の様子/提供：金沢ポート

入会方法

ファンクラブの入会方法は、アプリ登録、または清水スポーツ店頭の2通りです。

アプリでの入会方法

①iPhone、Android端末に「金沢ポート公式アプリ」をインストール
②アプリでアカウント登録 → メンバーシップ登録 → クレジットカード決済

清水スポーツ店頭

①店頭で申込書に必要事項（住所、氏名、電話番号、メールアドレス、生年月日）に加え、特典グッズのサイズなどをご記入
②プランに応じた料金を現金または銀行振込にてお支払い
③ご入金確認後、アプリをダウンロードし、アプリの使用方法確認（アプリの利用をしない場合、必要はありません）

7/15ファンクラブ限定イベント「得意技講習会」

さっそく、7月15日には石川県の川北町総合体育館にて、ファンクラブ限定イベントとして「選手の得意技講習会」を初開催します。

もちろんライブ配信も予定しているので、ぜひイベント当日までに、プランの内容だけでも覗いてみてやってください（3回目）。

最後に、金沢ポートのファンクラブ担当の堀から、ファンクラブ設立に込めた思いをみなさんに。

「私も昨季、金沢ポートの盛り上がりを会場で味わった一人です。卓球経験のない人も楽しめるようなコンテンツも充実させていきますので、今季ぜひ一緒に戦ってください」。

＞＞金沢ポートファンクラブ詳細はこちら（チーム公式サイト）

写真：ファンクラブ限定で田中佑汰（金沢ポート）のバックハンド講習会も開催