文:ラリーズ編集部
プレーヤー達の「縁の下の力持ち」を訪ねる
あの水谷隼や張本智和のラケット、ラバーを提供している会社にRallys編集部の大塚が潜入した。
本社は阿佐ヶ谷。お馴染みのバタフライマークが目印の、株式会社タマスだ。
写真:タマス社屋/撮影:ラリーズ編集部
張本智和が使用するラケットモデルを発見
展示室には、新作の張本モデルラケット。「三本の矢」のマークが入ったデザインは、張本本人が選んだという。張本家一丸となって世界に挑む様子を表している。
写真:張本智和モデルラケット/撮影:ラリーズ編集部
いざ、試打
実際に、張本モデルのラケットと新作ラバーで試打させてもらった。ラバーは開発に約10年を要したといい、女子でも男子並みの威力を発揮できる。
写真:編集部で試打/撮影:ラリーズ編集部
Tリーグや世界卓球で使うラケットも、そして多くの卓球愛好家のラケットも、日本のメーカーの技術が支えていることを実感した。
ウェアも進化している
ウェアのコーナーには、バタフライのトップスターが着用するウェアのレプリカも。浜本由惟(木下グループ)とアポロニア(ポルトガル)の特大パネルが設置され、目にも楽しい。
写真:浜本由惟とアポロニアのパネル/撮影:ラリーズ編集部
プレーヤーとともに用具もウェアも進化していく日本卓球界から、ますます目が離せない。