文:ラリーズ編集部
30日、株式会社タマスは、卓球ブランド「バタフライ」が世界卓球選手権2024釜山大会団体戦、2025ドーハ大会個人戦、2026ロンドン大会団体戦の公式ボールスポンサーを務めることを発表した。
「バタフライ スリースターボールR40+」が公式球に
これまでもバタフライは世界卓球選手権大会のスポンサーとして、大会競技で使用する卓球台やボールなどを提供する役割を担ってきた。
写真:世界選手権2013パリ大会の審判台に飾られたバタフライボール/提供:卓球レポート/バタフライ
2024年から2026年に開催される世界卓球選手権大会の3大会においても、公式ボールスポンサーとして『バタフライ スリースターボールR40+』が提供されることとなる。
バタフライによると『バタフライ スリースターボールR40+』は、より厳しい品質管理の下で製造され、均一性が高く、安定した回転やスピード、バランスを実現していることが特徴だということだ。真円度が高く、従来よりも耐久性にも優れているためという。
タマス代表取締役社長 大澤卓子氏コメント
『バタフライ スリースターボール R40+』が世界一を決める熱戦の舞台で使用されることとなり、大変光栄に思います。釜山、ドーハ、ロンドンの3大会におけるボールの提供を通して、選手のプレーや大会をサポートしながら、私たちも世界中の卓球ファンやスポーツファンの皆さまと一緒に、選手たちの素晴らしいプレーの数々に期待し、大会を楽しみたいと思います。
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写真:なぜ世界選手権は特別なのか/提供:卓球レポート/バタフライ