文:ラリーズ編集部
15日から19日まで、ITTFジュニアサーキットプレミア・ベルギーオープンが開催され、ジュニア・カデットの団体・シングルス・ダブルスがそれぞれ男女別と、ホープスの男女シングルスの計14種目が行われた。
14種目のうち10種目を中国が制し、その強さを見せつけた。
ベルギーOP結果
団体戦はジュニア男女、カデット男女ともに全て中国が優勝を飾った。
ダブルスは、男子ジュニアで篠塚大登/横谷晟(日本)、女子ジュニアでLENG Yutong/LIANG Jiayi(中国)が優勝。男子カデットはCHEN Yuanyu/LIN Shidong(中国)、女子カデットはLIU Ru-Yun/TSAI Yun-En(チャイニーズタイペイ)が制した。
シングルスは、ジュニア男子でQUAN Kaiyuan(中国)、ジュニア女子でZANG Xiaotong(中国)が、カデット男子でHCEN Yuanyu(中国)、カデット女子でXU Yi(中国)がそれぞれ優勝に輝いた。
ホープス男子はSAMOKHIN Aleksei(ロシア)、ホープス女子は葉伊恬(チャイニーズタイペイ)がタイトルを手にした。
世界卓球2019が開幕
世界卓球選手権大会2019(個人戦)が開幕。21日から28日までハンガリーのブダペストで行われる。2年に1度開催され、今年は世界138カ国から選手・関係者約600人が参加する。