文:ラリーズ編集部
3月26日~31日まで、ITTFワールドツアープラチナ・カタールオープンが開催され、男女シングルス・男女ダブルス・混合ダブルスが行われた。日本からは男子選手が14名、女子選手が16名出場した。
男子ダブルス以外を全て中国が制し、強さを見せつける結果となった。
結果
男子シングルスでは今大会が復帰戦となる馬龍(中国・世界ランキング12位)が、林高遠(中国・同3位)を破り優勝を飾った。女子シングルスでは王曼イク(中国・世界ランキング6位)が、準決勝で丁寧(中国・同1位)、決勝で劉詩文(中国・同5位)を破り、ワールドツアープラチナのタイトルを勝ち取った。
男子ダブルスは、何鈞傑/黄鎮廷(中国香港)が優勝、ティモ・ボル/パトリック・フランチスカ(ドイツ)が準優勝。女子ダブルスは、孫穎莎/王曼イク(中国)が優勝、丁寧/王藝迪(中国)が準優勝を飾った。日本から出場した伊藤美誠/早田ひな、佐藤瞳/橋本帆乃香は惜しくも準決勝で敗れた。
混合ダブルスでは、許キン/劉詩ブン(中国)が優勝し、日本の森薗政崇/伊藤美誠は準優勝に輝いた。