文:ラリーズ編集部
13日、FISUワールドユニバーシティゲームズ(旧ユニバーシアード)卓球競技の日本代表10選手が日本オリンピック委員会(JOC)に認定された。
大学トップ選手が10名選出
2021年に開催される予定であった同大会は、新型コロナウイルスの影響で開催が延期となり、約2年越しに開催が決定した。
今大会には大学生を中心に男女各5名ずつが代表に選出されており、男子では世界ランキング69位で昨年の全日本大学選手権を制した田中佑汰(個人)、2022年世界選手権代表の横谷晟(愛知工業大)らが名を連ねている。
写真:黒野葵衣(キヤノンメディカルシステムズ株式会社)※写真は早稲田大時代のもの/撮影:ラリーズ編集部
女子は2021、2022年に全日本大学選手権を連覇した黒野葵衣(キヤノンメディカルシステムズ株式会社)、Tリーグ・TOP名古屋に所属する木村香純(トップおとめピンポンズ名古屋)らが選出されている。
なお、大会は2023年7月28日から8月8日まで中国の成都で開催され、卓球競技は男女シングルス、男女ダブルス、男女団体、混合ダブルスの計7種目が実施される。
男子日本代表
田中佑汰(個人)
宮川昌大(明治大)
谷垣佑真(愛知工業大)
濵田一輝(早稲田大)
横谷晟(愛知工業大)
女子日本代表
黒野葵衣(キヤノンメディカルシステムズ株式会社)
木村香純(トップおとめピンポンズ名古屋)
出澤杏佳(専修大)
本井明梨(同志社大)
船場清華(専修大)