張本「チョレイ復活」でまず一冠 男子ジュニアの部で完全優勝【全日本卓球2018】


今年の全日本卓球選手権大会4日目となった18日、張本智和がジュニアの部で全試合ストレート勝ちの完全優勝を果たした。

前日に敗れた平野美宇との混合ダブルスでは「相手がビックリすると思って声を出すのを控えめにした」と話したが、男子ジュニアでは初戦から決勝まで代名詞となった雄叫びの「チョレイ」全開。

6回戦で対戦した同世代の濱田 一輝 (愛工大附属中)は「(9-9の)競った場面でそれまで使っていなかったフォアへのロングサーブを出されて対応できなかった」と、張本の戦術転換能力の高さを実感した。

決勝ではダブルスを組む宇田幸矢(JOCエリートアカデミー/大原学園)と対戦し、3ゲームとも11-9の接戦を制すと、大きく拳を突き上げた後、安堵の表情を浮かべた。14歳205日でのジュニアの部制覇は、男子では水谷隼を抜いて史上最年少記録となった。

張本は今大会で残る男子シングルス、男子ダブルスとの三冠を目指す。

張本智和 ジュニア男子 全試合結果

3回戦 3-0 vs 佐藤 祐人 鶴岡東高(山形)
4回戦 3-0 vs 伊藤 礼博 安田学園中(東京)
5回戦 3-0 vs 杉本 和也 希望が丘高(福岡)
6回戦 3-0 vs 濱田 一輝 愛工大附属中(愛知)
準決勝 3-0 vs 戸上 隼輔 野田学園高(山口)
決勝 3-0 vs 宇田 幸矢 JOCエリートアカデミー/大原学園(東京)
※1、2回戦はシード

取材・文:ラリーズ編集部

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