写真：森薗政崇（左・BOBSON）・伊藤美誠（スターツ）/撮影：ラリーズ編集部
大会報道 混合W・森薗/伊藤ペアが好スタート 3連覇に向け「動きはすごくいい感じ」＜全日本卓球2020＞
2020.01.13
文：ラリーズ編集部
13日、令和初となる全日本選手権が開幕し、混合ダブルスで大会2連覇中の森薗政崇（BOBSON）/伊藤美誠（スターツ）ペアが登場した。2回戦で神京夏/松本静香（愛知工業大）ペアを3-0で下し、好スタートを切った。
森薗/伊藤ペアは3連覇を狙う
持ち味の台上プレーが光り、危なげなく3回戦進出を決めた森薗/伊藤ペアは今大会で優勝すれば3連覇を果たすことになる。
森薗は「大阪で伊藤美誠選手と個人的な合宿をやった。伊藤選手からいろんなことを教わって、自分なりに改良した」と語っているが、二人を阻むペアは現れるのか、注目が集まる。
試合後、伊藤は「個々の能力が上がってることはお互いがわかっている。自分はずっとミックスをやっていて、左と組んでいるので動きはすごくいい感じだと思う。あとは判断力とか明日に向けての対策をしっかりしたい」と次戦に頭を切り替えていた。
一方の森薗は「自分はダブルスから少し遠ざかっていたので、位置取りがいつもより後ろすぎるかなと思った。もうちょっと自分の（ダブルス時の）立ち位置を考えたいと思う」と勝って兜の緒を締めた。
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スコア
■混合ダブルス2回戦
◯森薗政崇/伊藤美誠 3-0 神京夏/松本静香
11-8/11-7/11-7
