石川佳純、通算70勝で出場者トップ 男女シングルス主な記録<全日本卓球2021> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:石川佳純(全農)/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 石川佳純、通算70勝で出場者トップ 男女シングルス主な記録<全日本卓球2021>

2021.01.11

文:ラリーズ編集部

<天皇杯・皇后杯2021年全日本卓球選手権大会(一般・ジュニアの部)、2021年1月11日~17日>

全日本卓球選手権が11日、開幕した。全国各地の実力者が集い、日本一を決める今大会。数々の歴史が積み上げられてきている。そこで今回は2020年大会終了時の男女シングルスの主な記録を紹介する。

石川佳純が通算70勝

まずは男子シングルスのタイトル数についてだ。これは“日本卓球界のキング”水谷隼(木下グループ)が5連覇、4連覇を1度ずつ含む10回の優勝で1位に輝いている。一方、女子シングルスは小山ちれが5連覇を1度含む8回の優勝が最多だ。


写真:石川佳純(全農)/撮影:ラリーズ編集部

また、通算勝利数は、今大会出場者の中では男子シングルスは吉田海偉(東京アート)の57勝(15回出場)が最多となっている。一方、女子シングルスの今大会出場者の通算勝利数は石川佳純(全農)が70勝(16回出場)で堂々のトップとなっている。

今大会、各選手がどこまで記録を積み上げるかも注目だ。

男子シングルスタイトル数

1.水谷隼:10回(5連覇、4連覇含む)
2.齋藤清:8回(4連覇含む)
3.長谷川信彦:6回(3連覇含む)
4.藤井則和:5回(4連覇含む)
5.松下浩二:4回(2連覇含む)
5.偉関晴光:4回(2連覇含む)
7.田中利明:3回(3連覇)
7.河野満:3回(3連覇)
7.高島規郎:3回(2連覇含む)

女子シングルスタイトル数

1.小山ちれ:8回(6連覇含む)
2.星野美香:7回(5連覇含む)
3.平野早矢香:5回(3連覇含む)
3.大関行江:5回(2連覇含む)
5.保原キヨ:4回(4連覇)
5.石川佳純:4回(3連覇含む)
7.松崎キミ代:3回(2連覇含む)

通算勝利数と種目出場回数

男子シングルス

吉田海偉:15回出場57勝
三田村宗明:22回出場38勝
丹羽孝希:12回出場37勝
松平賢二:16回出場35勝
松平健太:14回出場34勝
大矢英俊:16回出場33勝
高木和卓:17回出場33勝
吉村真晴:12回出場30勝
※男子最多は齋藤清:30回出場101勝

女子シングルス

石川佳純:16回出場70勝
平野美宇:11回出場30勝
伊藤美誠:10回出場29勝
佐藤瞳:9回出場24勝
前田美優:12回出場24勝
早田ひな:7回出場19勝
※女子最多は伊藤(山泉)和子:45回出場100勝

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