早田ひな「プレッシャーは何もなくて試合が楽しみ」前回女王が連覇へ意気込み | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:昨年、全日本初優勝を果たした早田ひな(日本生命)/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 早田ひな「プレッシャーは何もなくて試合が楽しみ」前回女王が連覇へ意気込み

2021.01.14

文:ラリーズ編集部

<天皇杯・皇后杯2021年全日本卓球選手権大会(一般・ジュニアの部)、2021年1月11日~17日>

卓球日本代表で昨年の全日本女王・早田ひな(日本生命)が、オンライン会見で今大会の意気込みを語った。

Tリーグ前半戦MVPの早田ひな

自粛期間を通して、レベルアップしている印象のある早田。Tリーグでは前半戦14勝をあげ、前半戦MVPを獲得している。


写真:早田ひな/撮影:ラリーズ編集部

「自分が強くなるために何が必要かを一から見つめ直した。技術的には、攻撃的な両ハンドに繋げるためのサーブレシーブだったり、戦術だったりを磨いてきました」と明かす。

今年のテーマは“挑戦”

今年のテーマとして「挑戦」を掲げる早田は、その意図をこう語る。

「(自粛期間の)半年間、練習の中でいろんなことにチャレンジする機会が多かった。卓球が強くなり、勝っていくためにいろんな技に挑戦していく。私にはそういう気持ちが合っている」。


写真:Tリーグでの早田ひな(日本生命)/撮影:ラリーズ編集部

早田は、年内のTリーグの試合が終了後、少しの休養を挟み、年末年始も全日本に向けて調整してきたという。

「プレッシャーは何もなくて試合が楽しみ。1試合1試合楽しめたら」。2連覇に向けて、15日10時から初戦に臨む。

早田ひなインタビュー


写真:早田ひな(日本生命)/撮影:ラリーズ編集部

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