宇田幸矢「安心してプレーできる」木原美悠とのペアで4強入り<卓球全日本2022混合複> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:宇田幸矢(明治大学)/木原美悠(JOCエリートアカデミー/星槎)/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 宇田幸矢「安心してプレーできる」木原美悠とのペアで4強入り<卓球全日本2022混合複>

2022.01.26

文:ラリーズ編集部

<2022年全日本選手権大会(一般・ジュニアの部) 日時:1月24日~30日 場所:東京体育館>

26日、全日本卓球選手権は3日目を迎え、混合ダブルス準々決勝で宇田幸矢(明治大学)/木原美悠(JOCエリートアカデミー/星槎)が勝利し、準決勝進出を決めた。試合後、宇田が報道陣の質問にオンラインで答えた。

宇田幸矢コメント

今大会のプレーについて

今大会はすごく出だしから、朝早い時間でもしっかり体が動いて、プレーできていますし、細かい台上技術もしっかりと相手に読ませないような戦術だったり技術だったりができているのかなと思います。

強化本部推薦だが木原美悠とのペアリングについて

世界ジュニアで優勝していて、一般でも組んで全日本出たいねという話をしていたので、やっと組めて嬉しいと思いますし、木原も攻撃的な卓球もできるし、細かい台上も上手いので自分が安心してプレーできるので心強いです。

2人でのペアリングの練習はいつから?

年明けてから練習し始めました。

世界選手権で肩を痛めていたので12月いっぱいは練習できない状態でお互い特に予定を合わせることもなく、安静にしていて、1月から本格的に練習を始めたという感じですね。

怪我の状態は?

世界選手権が終わった後、隔離明けに病院に行くと亜脱臼と診断を受けて、年内は練習はできる範囲ではやっていました。

今は世界選手権に比べて全然痛みもないですし、安心して振れるんですけど、まだ完全に治ったわけではないので、試合を重ねて疲労も溜まったところでどうなるのかは少し気になりますが、今のところは問題ないです。

混合ダブルス準決勝に向けて

やはり出たからには優勝したいですし、相手のことはそこまで考えずに1球1球プレーしていきたいなと思います。

今後の試合については

ダブルスに関してはアジア選手権からいい流れは続いていて、優勝を目指していて、優勝しないといけないのかなと思っているのでしっかり獲りたいです。

シングルスも前々回が優勝、前回が初戦負けで波がある感じにはなっているので、一戦一戦手堅く戦っていきたいと思います。

混合ダブルス準々決勝結果

〇宇田幸矢(明治大)/木原美悠(JOCエリートアカデミー/星槎) 3-0 硴塚将人(協和キリン)/森田彩音(デンソー)
11-9/11-7/11-7

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