ジュニア王者・吉山僚一「挑戦者として戦えた」 前回覇者への白星を振り返る<全日本卓球2022> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:吉山僚一(愛工大名電高)/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 ジュニア王者・吉山僚一「挑戦者として戦えた」 前回覇者への白星を振り返る<全日本卓球2022>

2022.01.28

文:ラリーズ編集部

<2022年全日本卓球選手権大会(一般・ジュニアの部) 日時:1月24日~30日 場所:東京体育館>

28日、全日本卓球選手権は5日目を迎え、男子シングルス5回戦、6回戦が行われた。

ジュニア男子シングルス優勝の吉山僚一(愛工大名電高)が、5回戦で前回大会覇者の及川瑞基(木下グループ)を下し、見事ランク入りを果たすと、続く6回戦でも吉田海斗(専修大学)にも勝利し、ベスト8入りを決めた。

試合後、吉山が報道陣の質問にオンラインで答えた。

吉山僚一コメント

ジュニア優勝とシングルス準々決勝進出について

及川さんとは去年4回試合して全て負けていた。挑戦者として挑んで力を出し切っていい試合ができました。(及川戦では)相手に打たせないで、自分で打ち続ける卓球で勝てた。

吉田(海斗)さんとは初対戦。宇田選手に勝ち強い相手ですし、相手が年上ということもあり、挑戦者として戦えました。

明日に向けて

全て自分の力を信じて、一戦一戦頑張りたいです。

吉山僚一、男子シングルス結果

5回戦

〇吉山僚一(愛工大名電高) 4-2 及川瑞基(木下グループ)
11-3/11-8/13-15/11-9/10-12/11-7

6回戦

〇吉山僚一(愛工大名電高) 4-0 吉田海斗(専修大学)
11-7/11-4/11-4/11-5

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