写真:張本 智和(JOCエリートアカデミー)・長崎 美柚(JOCエリートアカデミー/大原学園)ペア/撮影:ラリーズ編集部
大会報道 【卓球】張本・長崎組ベスト8入り<全日本卓球2019・混合複>
2019.01.16
<天皇杯・皇后杯 平成30年度全日本卓球選手権大会(一般・ジュニアの部)丸善インテックアリーナ大阪>
15日、全日本卓球選手権2日目、混合ダブルスに出場した張本・長崎ペアが昨年ベスト8の及川・安藤ペア(専修大学)を破り、16日に行われる準々決勝に駒を進めた。
今大会からペアを組む両者はともにJOCエリートアカデミーで腕を磨く仲で、長崎が張本の1学年上の先輩にあたる。
昨年男子シングルス最年少優勝の張本に目が行きがちだが、ここまで順当に勝ち上がっているのは昨年ジュニア女子を制している長崎の貢献によるところも大きい。
一般的に混合ダブルスではパワーに劣る女子のボールが狙われやすいが、長崎の女子離れしたパワーのあるフォアハンド、バックハンドと強烈なチキータレシーブは男子にも通用しており、ここまで勝ち上がる原動力になっている。
次戦の準々決勝では昨年準優勝の軽部 隆介(鹿児島相互信用金庫)・松本 優希(サンリツ)ペアと対戦が決まっており、注目が集まる。
全日本卓球2019 張本智和、長崎美柚ペア 1月15日の結果
写真:張本 智和(JOCエリートアカデミー)・長崎 美柚(JOCエリートアカデミー/大原学園)ペア/撮影:ラリーズ編集部
混合ダブルス 4回戦
及川 瑞基/安藤 みなみ(ともに専修大) 1-3 張本 智和(JOCエリートアカデミー)/長崎 美柚(JOCエリートアカデミー/大原学園)
8-11/6-11/11-6/10-12
混合ダブルス3回戦
中村 浩二郎(埼玉工業大)/木村 美緒(正智深谷高)0-3 張本 智和(JOCエリートアカデミー)/長崎 美柚(JOCエリートアカデミー/大原学園)
9-11/9-11/7-11