文:ラリーズ編集部
<天皇杯・皇后杯 平成30年度全日本卓球選手権大会(一般・ジュニアの部)丸善インテックアリーナ大阪>
全日本卓球選手権大会、男子シングルス6回戦、張本智和(JOCエリートアカデミー)は、田添健汰(木下グループ)と対戦した。
Tリーグ木下マイスター東京のチームメイト対決は、田添が1ゲームを先取するも2、3ゲーム目は張本が奪い返す。4ゲーム目も張本がゲームポイントを握る場面もあったが、田添が15-13で取り返し意地を見せる。
5ゲーム目、中陣からパワーのある両ハンドで攻める田添と、それを前陣でさばく張本の激しいラリーが続き、会場も沸く。競り合いとなるが最後は張本が得意のチキータで得点し、ゲームカウント3-2とする。続く6ゲーム目も激しいラリーが続くが、張本が打ち合いを制し、ゲームカウント4-2で勝利を収めた。
19日の準々決勝は、張本智和と吉村真晴(名古屋ダイハツ)との対戦が決まった。
全日本卓球2019 男子シングルス6回戦
写真:田添健汰(木下グループ)/撮影:ラリーズ編集部
張本智和(JOCエリートアカデミー)4-2 田添健汰(木下グループ)
9-11/11-4/11-7/13-15/11-9/11-8