文:ラリーズ編集部
<天皇杯・皇后杯 平成30年度全日本卓球選手権大会(一般・ジュニアの部)丸善インテックアリーナ大阪>
16日、全日本卓球選手権、ジュニア男子(高校2年生以下)4〜5回戦が行われ、ベスト8が出揃った。
昨年、張本智和に決勝で敗れ準優勝だった宇田幸矢は左腕から繰り出される両ハンドのパワーボールを武器に、第1シードから順当に勝ち上がっている。
第2シードは戸上隼輔。昨年のインターハイ王者でTリーグ・T.T彩たまにも所属する戸上も1ゲームも落とさない危なげない戦いぶりで3連勝している。
第3シードの濵田一輝を3回戦で破った11歳の松島輝空も、勢いそのままに勝ち上がっている。小学5年生でのベスト8入りは張本智和以来の快挙となる。
ジュニア男子の準々決勝〜決勝は17日に行われる。
全日本卓球2019 ジュニア男子 5回戦
宇田 幸矢(JOCエリートアカデミー/大原学園)3-0 後藤 世羽(静岡学園高)
11-6/11-4/11-6
鈴木 颯(愛知工業大名電中)1-3 堀川 敦弘
(愛知工業大名電高)
13-11/6-11/6-11/8-11
宮川 昌大(野田学園高)2-3 谷垣 佑真(愛知工業大名電中)
12-10/11-3/9-11/9-11/10-12
今泉 蓮(野田学園中)3-1 久世 雄登(愛知県立知立東高)
6-11/11-6/11-9/11-6
松島 輝空(木下グループ)3-1 阿部 悠人(希望が丘高)
11-7/10-12/11-5/12-10
横谷 晟(愛知工業大名電高)3-2 杉本 和也(希望が丘高)
11-6/8-11/12-10/4-11/11-8
加山 裕(愛知工業大名電高)0-3 篠塚 大登(愛知工業大名電中)
10-12/9-11/4-11
伊藤 礼博(安田学園中) 0-3 戸上 隼輔(野田学園高)
3-11/9-11/7-11