文:ラリーズ編集部
<天皇杯・皇后杯 平成30年度全日本卓球選手権大会(一般・ジュニアの部) 2019年1月14日~20日>
14日に開幕した全日本卓球選手権大会で、松島輝空(木下グループ)がジュニア男子シングルスに登場し、初戦を白星で飾った。
昨年、全日本ホープス(小学生以下の全国大会)、全日本カデット13歳以下の部を制している松島は現在11歳。
初戦から多くの報道陣に囲まれ、プレッシャーのかかる中だったが、力の抜けたリラックスした構えから、台の近くに立ち、ブロックで対戦相手の高校生を振り回すプレーを展開した。1ゲーム目を11-0のラブゲームで抑えると、2ゲーム目はリードを許した展開からの逆転勝ち。3ゲーム目も危なげないプレーでストレート勝ちを果たし大舞台の初日に好スタートを切った。
松島の出場種目はジュニア男子シングルスのみとなっており、明日15日、2回戦に登場する。
ジュニア男子1回戦
◯松島輝空(木下グループ・京都) 3-0 内藤大暉(日本航空高・山梨)
11-0/14-12/11-4