張本智和が自身初の連覇を狙う 酒井、及川、曽根、𠮷田、五十嵐が同ブロックに入る<全日本卓球2025・男子シングルス見どころ> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)
張本智和が自身初の連覇を狙う 酒井、及川、曽根、𠮷田、五十嵐が同ブロックに入る<全日本卓球2025・男子シングルス見どころ>

写真:張本智和(智和企画)/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 張本智和が自身初の連覇を狙う 酒井、及川、曽根、𠮷田、五十嵐が同ブロックに入る<全日本卓球2025・男子シングルス見どころ>

2025.01.20

Rallysピオニエウェア|トップス|公式戦で使える卓球ウェア|木田美佑里デザイン監修

文:ラリーズ編集部

<天皇杯・皇后杯2025年全日本卓球選手権大会(一般・ジュニアの部) 日程:2024年1月21~26日 場所:東京体育館(東京)>

1月21日より天皇杯・皇后杯2025年全日本卓球選手権大会(一般・ジュニアの部)が行われる。今回は男子シングルスの部の見どころを紹介する。

卓球を仕事に。Rallysがあなたの転職・就職をサポート

第1ブロック

男子シングルス第1ブロックには、昨年王者の張本智和(智和企画)や2024年世界選手権日本代表の田中佑汰(個人)、村松雄斗(霧島整形外科病院)、有延大夢(T.T彩たま)らがスーパーシードで入っている。

写真:岩井田駿斗(野田学園)/撮影:ラリーズ編集部
写真:岩井田駿斗(野田学園)/撮影:ラリーズ編集部

張本のブロックには、先日Tリーグデビューを飾った岩井田駿斗(野田学園中)や2021年の全日本でベスト8に入った英田理志(タカシマアカデミー)、渡辺裕介(協和キリン)、インターハイ三冠王の坪井勇磨(FPC)もおり、張本への挑戦権を誰が掴むのか注目だ。

写真:伊藤礼博(日本大)/撮影:ラリーズ編集部
写真:伊藤礼博(日本大)/撮影:ラリーズ編集部

村松のブロックには、昨年の男子ダブルス王者の伊藤礼博(日本大)をはじめ、松田歩真(明治大)や髙橋慶太(中央大)、白山遼(駒澤大)、高橋拓己(國學院大)ら大学卓球界で活躍する選手が多数集まっている。

写真:徳田幹太(早稲田大学)/撮影:ラリーズ編集部
写真:徳田幹太(早稲田大学)/撮影:ラリーズ編集部

田中のブロックには、今年度の全日学で優勝した徳田幹太(早稲田大)や三木隼(愛知工業大)、伊藤佑太(木下アカデミー)が入った。また、有延のブロックには実業団で活躍する阿部悠人(シチズン時計)や藤村友也(日鉄物流ブレイザーズ)、公務員チョッパーとして活躍する竹﨑千明(岡谷市役所)らが集まっている。

Rallysフラディーウェア|トップス|公式戦で使える卓球ウェア|稲垣幸菜デザイン監修

第2ブロック

写真:吉村真晴(TEAM MAHARU)/撮影:ラリーズ編集部
吉村真晴(SCOグループ)/撮影:ラリーズ編集部

男子シングルス第2ブロックには昨年3位の吉村真晴(SCOグループ)、高木和卓(ファースト)、横谷晟(愛知工業大)、松島輝空(木下グループ)らスーパーシードで入っている。

写真:曽根翔(T.T彩たま)/撮影:ラリーズ編集部
写真:曽根翔(T.T彩たま)/撮影:ラリーズ編集部

高木和のブロックにはスーパーシードとして、今シーズンTリーグで活躍している五十嵐史弥(滋賀県スポーツ協会)が入った。

そして、同ブロックには2017年全日本ダブルス王者の酒井明日翔(シチズン時計)、2021年全日本シングルス王者の及川瑞基(岡山リベッツ)、2023年全日本シングルス3位の曽根翔(T.T彩たま)、今シーズンTリーグで9勝と好調の𠮷田雅己(Doream)ら卓球界のスター達が固まっており、大会屈指の激戦ブロックとなった。

写真:町飛鳥/撮影:ラリーズ編集部
写真:町飛鳥(ファースト)/撮影:ラリーズ編集部

松島のブロックには、実業団で活躍する江藤慧(クローバー歯科カスピッズ)、三部航平(シチズン時計)らが入った。また、町飛鳥(ファースト)、岡田峻(岡谷市役所)、出雲卓斗(ケアリッツアンドパートナーズ)ら明治大学OBも固まっており、明治大学ファンにとってはどの試合も目が離せない試合となるだろう。

写真:松平賢二(協和キリン)/撮影:ラリーズ編集部
写真:松平賢二(協和キリン)/撮影:ラリーズ編集部

横谷のブロックには、2025年世界選手権代表の権利を獲得している松平賢二(協和キリン)や昨年のダブルス王者の小林広夢(日本大)、野田颯太(専修大)らが入っている。また、吉村のブロックには、Tリーグでも白星をあげている萩原啓至(愛知工業大)や手塚崚馬(明治大)ら大学生の実力者が入った。

Rallysアンバサダー・宮脇千波監修のPandaniユニフォームが登場!

第3ブロック

写真:篠塚大登(愛知工業大)/撮影:ラリーズ編集部
写真:篠塚大登(愛知工業大)/撮影:ラリーズ編集部

男子シングルス第3ブロックには、パリ五輪代表の篠塚大登(愛知工業大)、昨年自身初のランク入りを果たした小野寺翔平(リコー)、過去2度のベスト8入りの経験を持つ吉山僚一(日本大)、2020年王者の宇田幸矢(協和キリン)らがスーパーシードとして揃った。

写真:小野泰和(出雲北陵中・高)/撮影:ラリーズ編集部
写真:小野泰和(出雲北陵中・高)/撮影:ラリーズ編集部

篠塚のブロックには、2019年全日本ベスト8の田添響(岡山リベッツ)、成長著しい大野颯真(木下アカデミー)や渡部民人(JOCエリートアカデミー/星槎)らが入っている。また、宇田のブロックには、2024年インターハイ王者の小野泰和(出雲北陵中・高)や吉村和弘(ケアリッツアンドパートナーズ)が入った。

小野寺のブロックには、小野寺の同期で中央大学OBの淺津碧利(シチズン時計)をはじめ、昨シーズンまでドイツブンデスリーガで腕を磨き、今シーズンからTリーグに復帰した神巧也(ファースト)、2019年全日本3位の木造勇人(関西卓球アカデミー)ら、実績豊富な実力者が揃っている。


写真:田添健汰(木下グループ)/撮影:ラリーズ編集部

吉山のブロックには、スーパーシードの髙見真己(日鉄物流ブレイザーズ)をはじめ、関東学生リーグで活躍する濵田尚人(早稲田大)、昨年の全日本男子ダブルス3位の田添健汰(木下グループ)らがいる。そして、1回戦では道廣晴貴(中央大)と宮本春樹(クローバー歯科カスピッズ)、星優真(専修大)と滝澤拓真(岡谷市役所)など、好カードが揃っている。

Rallysアルモンドウェアが登場

第4ブロック

写真:戸上隼輔(明治大)/撮影:ラリーズ編集部
写真:戸上隼輔(井村屋グループ)/撮影:ラリーズ編集部

第4ブロックには、昨年準優勝でパリ五輪代表の戸上隼輔(井村屋グループ)、昨年ベスト8の大島祐哉(木下グループ)、高校生ながら昨年ランク入りを果たした加山雅基(日本大)、五輪3大会代表の経験を持つ丹羽孝希(ファースト)がスーパーシードとして入っている。

写真:笠原弘光(ハンディ/埼玉)/撮影:ラリーズ編集部
写真:笠原弘光(Handy)/撮影:ラリーズ編集部

大島のブロックには、2023年全日学王者の岡野俊介(朝日大)やジュニアの部優勝候補筆頭の吉山和希(岡山リベッツ)、2023年ランク入りの実績を持つ坂根翔大(関西卓球アカデミー)ら実力者が揃う。また、加山のブロックには、濱田一輝(早稲田大)や笠原弘光(Handy)、中村光人(リコー)、坂井雄飛(愛工大名電高)などが入っている。

写真:西康洋(日野キングフィッシャーズ)/撮影:ラリーズ編集部
写真:西康洋(日野キングフィッシャーズ)/撮影:ラリーズ編集部

丹羽のブロックには松下大星(クローバー歯科カスピッズ)、宮川昌大(協和キリン)、鈴木笙(筑波大)、西康洋(日野キングフィッシャーズ)らが入っている。西は村松凛音(岡谷市役所)と1回戦で激突する。互いに明治大OBとしての対戦だが、先輩の西が村松を圧倒するのか、それとも社会人1年目の村松が勝ち星を上げるのか、非常に見どころのある試合である。


写真:谷垣佑真(愛知工業大)/撮影:ラリーズ編集部

戸上のブロックには、2024年全日学選抜王者の谷垣佑真(愛知工業大)や上村慶哉(シチズン時計)、大西尚弥(立松卓球S&NAS卓球場)、溜大河(専修大)らが入っている。谷垣は1回戦でバック表の岸本漣斗(関西高)と対戦する。

このスピン、クセになる。 REDMONKEY Spin このスピン、クセになる。 REDMONKEY Spin