専修大学のホープ・上村、宿敵との大阪対決制す<卓球・全日学> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:上村太陽(専修大学)/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 専修大学のホープ・上村、宿敵との大阪対決制す<卓球・全日学>

2019.10.26

文:ラリーズ編集部

26日、全日本大学総合卓球選手権大会(以下、全日学)は大会2日目を迎えた。男子シングルス2回戦上村太陽(専修大)が今大会シングルス初戦に臨み、岸田竜輝(近畿大)を下し3回戦進出を決めた。

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試合後のコメント


写真:岸田竜輝(近畿大)/撮影:ラリーズ編集部

上村は大阪桐蔭、岸田は上宮と高校時代は大阪の卓球名門校同士で鎬を削った両選手。現在、専修大学のレギュラーとして活躍する上村は「小学生のころから何度もやってきた相手で、少し嫌だなあという気持ちもあった。しかし(秋の関東学生)リーグも優勝してここで負けたらダメだ自覚と責任感があった」と専修大学を背負って戦ったことを勝因として明かした。

次戦以降に向けて上村は「ここでもう一度気を引き締めて、次からも勝てるように頑張っていきたい」と勝って兜の緒を締めた。

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試合結果


写真:上村太陽(専修大学)/撮影:ラリーズ編集部

〇上村太陽(専修大) 3-0 岸田竜輝(近畿大)

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