写真:男女シングルス優勝の松山祐季(写真左)・松本静香(ともに愛知工業大学)/提供:東海学生卓球連盟
大会報道 男子は愛工大がベスト4独占 女子は松本静香が初優勝<東海学生卓球選手権>
2020.10.26
文:ラリーズ編集部
2020年度東海学生卓球選手権が10月25日行われ、男子シングルスで松山祐季(愛知工業大学・4)、女子シングルスで松本静香(愛知工業大学・4)が優勝し、4年生が有終の美を飾った。
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男子シングルスは愛工大勢がベスト4独占
東海学生卓球選手権は、23,24日の東海学生秋季リーグに引き続き、スカイホール豊田(豊田市総合体育館)で行われた。新型コロナウイルスの影響で延期となっていたが、男女シングルスは全て5ゲームスマッチで、男女ダブルスは実施しないという試合形式で開催が実現した。
写真:髙見真己(愛知工業大学)/提供:東海学生卓球連盟
男子シングルスでは、東海の雄・愛知工業大勢がベスト4を独占する結果となった。2連覇となった松山に続き、準優勝はT.T彩たまでもプレーする髙見真己、ベスト4には宮本春樹、田原彰悟が入った。
写真:松山祐季(愛知工業大学)/提供:東海学生卓球連盟
2連覇の松山は自身のTwitterで「8カ月ぶりに試合する事が出来てとても楽しかったし嬉しく思います またこれから試合始まってくるので頑張ります」と喜びをコメントした。
8カ月ぶりに試合する事が出来てとても楽しかったし嬉しく思います😊
またこれから試合始まってくるので頑張ります。💪 https://t.co/BYWXMAR6AP— 松山祐季 Yuki Matsuyama (@u_iyp) October 25, 2020
女子シングルスは4年生が有終の美
写真:上田真実(愛知工業大学)/提供:東海学生卓球連盟
一方、女子シングルスでも、ベスト4に愛知工業大勢が3人入るという結果に。優勝の松本、準優勝の上田真実の4年生コンビに加え、1年生の高田菜々美がベスト4に入った。
写真:高田菜々美(愛知工業大学)/提供:東海学生卓球連盟
明徳義塾高校出身の高田は、2019年インターハイダブルス準優勝の実績を誇り、ルーキーながらその実力を遺憾なく発揮した。
また、岩田明峰(朝日大学・4)が朝日大学から男女あわせてただ1人のベスト4入りを果たしている。
写真:岩田明峰(朝日大学)/提供:東海学生卓球連盟
今大会の男女シングルスベスト16は、12月11~13日にYMITアリーナ(くさつシティアリーナ)で開催されるオール西日本に無条件出場できる権利を獲得している。
2020年度東海学生卓球選手権大会ランキング
男子
1 松山祐季(愛知工業大学・4)
2 髙見真己(愛知工業大学・3)
3 宮本春樹(愛知工業大学・3)
4 田原彰悟(愛知工業大学・3)
5 増本時祥(朝日大学・2)
6 中村光人(愛知工業大学・1)
7 佐藤桂輔(朝日大学・3)
8 石城蓮(朝日大学・2)
9 田中侑人(愛知工業大学・4)
10 世古浩志(中京大学・3)
11 馬渡元樹(朝日大学・3)
12 相澤唯人(朝日大学・2)
13 北川詠一(中京大学・3)
14 堀川敦弘(中京学院大学・1)
15 顧名楊(朝日大学・2)
16 大城萩一(朝日大学・1)
女子
1 松本静香(愛知工業大学・4)
2 上田真実(愛知工業大学・4)
3 岩田明峰(朝日大学・4)
4 高田菜々美(愛知工業大学・1)
5 李欣然(朝日大学・4)
6 松永美咲(朝日大学・3)
7 小林瑞季(愛知工業大学・4)
8 信田ことみ(愛知工業大学・1)
9 坂本詩織(朝日大学・2)
10 谷渡亜美(愛知工業大学・1)
11 野村優香(朝日大学・2)
12 石田瑳歩(中京大学・1)
13 若原孝実(中京大学・4)
14 大西瑚々那(愛知工業大学・3)
15 江戸絢音(愛知工業大学・2)
16 今井汐珠玖(中京大学・1)
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