インカレ常連の八戸工業大学がV 国立・山形大学は一部残留<卓球・東北学生春季リーグ戦> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

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大会報道 インカレ常連の八戸工業大学がV 国立・山形大学は一部残留<卓球・東北学生春季リーグ戦>

2021.05.22

文:ラリーズ編集部

<2021年度東北学生卓球連盟春季リーグ戦兼第90回全日本大学総合卓球選手権大会(団体の部)予選 5月15日~16日 塩釜ガス体育館>

15日~16日で東北学生卓球春季リーグ戦が行われ、男子一部で八戸工業大学、女子一部で東北福祉大学が優勝した。

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男子総括

男子一部リーグでは八戸工業大学が5勝0敗で優勝を果たした。青森県八戸市に位置する八戸工業大学は、インカレ、全日学の常連校。東北福祉大学や東日本国際大学といった強豪校に勝利した。

そして、2位には東北福祉大学、3位には東日本国際大学が入賞。以上の3校は、7月に京都で行われるインカレ本選に出場が決定した。

また、一部での戦いとなった国立の山形大学は、同じく国立の東北大学から一勝を挙げ、一部残留を果たした。全国国公立大学卓球大会シングルスベスト32の菅原大歩が単複で5勝、今春入学した1年生の丹駿太郎が2勝を挙げるなど、一部リーグで堂々たる成績を残した。

男子一部結果

1位:八戸工業大学
2位:東北福祉大学
3位:東日本国際大学
4位:東北学院大学
5位:山形大学
6位:東北大学(※二部降格)

男子二部結果

1位:富士大学(※一部昇格)
2位:岩手大学
3位:東北学院大学二部
4位:仙台大学
5位:福島大学
6位:宮城教育大学

女子総括

女子一部リーグでは東北福祉大学が4勝0敗でオールストレート勝利という圧倒的な強さで優勝を果たした。2位には、青森山田高校でインターハイ出場経験のある澤田優奈が加入した青森大学、3位には東北学院大学が入賞。以上3校はインカレ本選の出場権を獲得した。

また、一部校唯一の国立大学である東北大学は、0勝4敗と厳しい結果となるも、仙台大学の棄権により一部残留となった。

女子一部結果

1位:東北福祉大学
2位:青森大学
3位:東北学院大学
4位:東日本国際大学
5位:東北大学

女子二部結果

1位:岩手大学
2位:富士大学
3位:福島大学

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