2年越しに掴んだ初優勝 愛工大・宮本/田原ペアが男子ダブルス王者に<卓球・全日学> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:宮本春樹/田原彰悟(愛知工業大)ペア/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 2年越しに掴んだ初優勝 愛工大・宮本/田原ペアが男子ダブルス王者に<卓球・全日学>

2021.10.30

文:ラリーズ編集部

<令和3年度全日本大学総合卓球選手権大会・個人の部 日程:10月28日~31日 場所:所沢市民体育館>

30日、全日本大学総合卓球選手権大会・個人の部(以下、全日学)は大会3日目を迎え、男子ダブルスの決勝が終了。宮本春樹/田原彰悟(愛知工業大)ペアが西康洋/菅沼湧輝(明治大)ペアにゲームカウント3-1で勝利し、優勝を飾った。

2年前の悔しさを晴らす初優勝

準決勝で宇田幸矢/戸上隼輔(明治大)ペアを下した宮本/田原ペアは、決勝で西/菅沼ペアと激突。2019年の前回大会では4位で終わっていた田原/宮本ペアにとっては初優勝の大きなチャンスとなった。


写真:宮本春樹と田原彰悟(愛知工業大)/撮影:ラリーズ編集部

序盤、宮本/田原ペアは準決勝でも見せた安定感のあるプレーでリードを奪い、第1ゲームを先取。しかし、続く第2ゲームは西/菅沼ペアの勢いのある攻撃に押され、ゲームを落とす。


写真:西康洋と菅沼湧輝(明治大)/撮影:ラリーズ編集部

西/菅沼ペアに流れが傾きかけるも、宮本/田原ペアは落ち着いたプレーで第3ゲームに臨み、11-9で奪取。すると第4ゲームも宮本/田原ペア優勢でゲームは進み、最後は11-7で勝利。4位で終わった前回大会の悔しさを晴らして、男子ダブルス王者の座を掴み取った。

全日学男子ダブルス決勝結果


写真:宮本春樹と田原彰悟(愛知工業大)/撮影:ラリーズ編集部

〇宮本春樹/田原彰悟(愛知工業大)3-1 西康洋/菅沼湧輝(明治大)
11-7/7-11/11-9/11-7

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