文:ラリーズ編集部
<令和3年度全日本大学総合卓球選手権大会・個人の部 日程:10月28日~31日 場所:所沢市民体育館>
30日、全日本大学総合卓球選手権大会・個人の部(以下、全日学)は大会3日目を迎え、女子ダブルスの決勝が終了。岩越帆香/笹尾明日香(早稲田大)ペアが木村香純/出澤杏佳(専修大)ペアにゲームカウント3-1で勝利し、優勝を飾った。
悲願の初優勝
岩越/笹尾ペアは、今大会第1シードとして参加。フルゲームにもつれ込む試合もありながら勝ち進み、決勝まで勝ち上がってきた。
写真:岩越帆香(写真左)と笹尾明日香/撮影:ラリーズ編集部
決勝の相手は第2シードの木村/出澤ペア。岩越/笹尾ペアは序盤、出澤の変化攻撃に苦しみ、第1ゲームを5-11で奪われる。しかし、第2ゲームからはラリーの展開に持ち込んで流れを掴み、第2、第3ゲームを連取。
写真:木村香純(写真右)と出澤杏佳/撮影:ラリーズ編集部
第4ゲームも岩越/笹尾ペアのペースで進み、最後は11-8で勝利。ゲームカウント3-1で岩越/笹尾ぺアが全日学女子ダブルスで悲願の初優勝を果たした。
全日学女子ダブルス決勝結果
写真:優勝直後の早稲田ペアベンチ/撮影:ラリーズ編集部
〇岩越帆香/笹尾明日香(早稲田大)3-1 木村香純/出澤杏佳(専修大)
5-11/11-4/11-8/11-8