文:ラリーズ編集部
<令和3年度全日本大学総合卓球選手権大会・個人の部 日程:10月28日~31日 場所:所沢市民体育館>
31日、全日本大学総合卓球選手権大会・個人の部(以下、全日学)は大会4日目を迎え、女子シングルスの準決勝が終了した。
カットマン対決となった黒野葵衣(早稲田大)と中田玲奈(筑波大)の試合では、1ゲーム目の序盤から促進ルールが適用。サーブは1球交代となり攻撃が必須の状況となるが、互いに鉄壁のカットを披露し、拮抗した状態が続く。
最終ゲームもデュースまでもつれる展開となるが、最後は中田が痛恨のサーブミス。準決勝全4試合最長となる1時間越えの熱戦を黒野が制した。
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全日学女子シングルス準決勝結果
写真:中田玲奈(筑波大)/撮影:ラリーズ編集部
〇黒野葵衣(早稲田大)4-3 中田玲奈(筑波大)
8-11/11-7/11-5/8-11/11-9/10-12/12-10
女子シングルス決勝組み合わせ
黒野葵衣(早稲田大)- 木村香純(専修大)