日本リーグ上位チームによる頂上決戦 総合優勝を飾るのはどのチームか<JTTLファイナル4> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:宋恵佳(中国電力)、高木和卓(東京アート)/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 日本リーグ上位チームによる頂上決戦 総合優勝を飾るのはどのチームか<JTTLファイナル4>

2021.12.04

文:ラリーズ編集部

<2021年度日本卓球リーグプレーオフ・JTTLファイナル4 日時:12月4日、5日 場所:長野県・ことぶきアリーナ千曲>

4日と5日の2日間にわたって、日本卓球リーグの上位進出チームによるプレーオフ、JTTLファイナル4が開幕する。

JTTLファイナル4とは

JTTLファイナル4とは12月に開催される日本卓球リーグのプレーオフのことで、前期大会優勝チーム、後期大会優勝チーム、年間総合順位上位チームを含めた男女各4チームで行われる。

今年度は長野県千曲市のことぶきアリーナ千曲にて、12月4日と5日の2日間行われる。男女ともに前期・後期で優勝チームが異なるため、年間総合順位で優勝チームを除いた上位2チームが進出することとなった。

また、今年度は無観客での開催となるが、Labo Liveによる配信が行われる。

>>日本卓球リーグライブ配信のラボライブはこちら

男子団体見どころ


写真:小西海偉(東京アート)/撮影:ラリーズ編集部

男子団体は前期優勝の愛知工業大学、後期優勝の東京アートによる頂上決戦に注目が集まる。愛知工業大学からは木造勇人、高見真己らが出場、対する東京アートも村松雄斗や小西海偉の活躍に期待がかかる。


写真:平野友樹(協和キリン)/撮影:ラリーズ編集部

日鉄物流ブレイザーズも松下海輝、定松祐輔らが登場するほか、協和キリンからも松山祐季や平野友樹ら実力者が出場する。男子の団体の頂点はどのチームに輝くか。

女子団体見どころ


写真:成本綾海(中国電力)/撮影:ラリーズ編集部

女子は前期優勝の昭和電工マテリアルズ、後期優勝の中国電力が優勝候補となる。昭和電工マテリアルズには平真由香、鈴木李茄が、中国電力からは宋恵佳や成本綾海らが出場し、4日の準決勝、そして決勝進出へと挑む。


写真:谷岡あゆか(サンリツ)/撮影:ラリーズ編集部

サンリツも松平志穂、谷岡あゆか、三村優果らがチームメンバーとして登録されている。十六銀行は後期に続き4名と少ないが竹本朋世、徳永美子らが白星を飾ってチームを優勝に導けるか注目である。

ファイナル4 出場チーム


写真:ファイナル4出場チーム/撮影:ラリーズ編集部

男子

愛知工業大学
東京アート
日鉄物流ブレイザーズ
協和キリン

女子

中国電力
昭和電工マテリアルズ
サンリツ
十六銀行

12月4日 試合予定

10:00~12:30 男子準決勝

愛知工業大学 – 日鉄物流ブレイザーズ
東京アート – 協和キリン

13:30~16:00 女子準決勝

中国電力 – 十六銀行
昭和電工マテリアルズ – サンリツ

前期日本リーグの好プレー集